咲-Saki- 第15話

 OP・EDが変更。前のが良かったかな。
 副将戦の残りと、大将戦への突入。もしかしてこの県大会でシリーズが終わってしまうなんてこと無いよね…。と思ったら、あと10話ほど。全国大会はやんないのかな。
 今回も確かに咲と衣のクローズアップではあるんだが、ただ二人の対決って構成になってなかった。しかも桃子と加治木の繋がり、「ステルスモードだけではない」って部分や、加治木自身のクローズアップにもなっていて唸る。嶺上開花もヘンな役だが、搶槓もヘンな役だよな。加治木の言った通り、対応できたのは偶然に近いだろう。でもとりあえず咲の出鼻を挫くために何をすればいいのかを短時間で考え出したのはリーダーとして優れている証拠。
 とりあえずは大将戦のキャラはある程度紹介ができているので、さらなるエピソードの開陳があるのかな?。今まで麻雀のリプレイはあっさり目だっただけに、ここでプレイのディテールにこだわられても…といった感じではあるが。しかし、高校生の甘ったるいドラマなのに、よくできてるわ〜。構造は大人社会に通じるものがあるようにしているせいなんだろうけど、ヘンにやさぐれないので、こっちまで燃えてくるよ。