戦う司書 第1話

 まぁどう考えても、あの特権階級は自民党のメタファーなのだが。
 人間を肉扱いってのもな。キャラの性格はねちっこいというか暑苦しいというか、やたらスカしているというか、妙にカッコつけてるわな。造形的には悪くないんだが、もうちょっと肩の力が抜けたような感じのほうが好み。
 人間が死んで石の本になり、で、人々にそれがありがたがられるってのも、その人の生き様にいろんな人が共感を示すってことなんだろう。で、それは決して特権階級のあり方ではないと思われるわけで。とりあえず、第1話を視聴してみたんだけど、特にグイグイと引き込まれるようなものは感じなかった。しばらくチェックすると見どころがわかってくるのかも。感想はたぶん書かない方向でいきそうな気がする。