MTBのオーバーホールをはじめた。

 年末に合衆国の自転車ショップでMTB用のリアサスのバーゲンをやっていたので、注文したのを機に、MTBのオーバーホールをすることにした。買ってからほとんど手入れをせず、ブレーキレバーを握ったら元に戻らなかったり、ギアチェンジが出来なかったりしたのだ。持っているMTBは、リアサスが普及し始めた頃の製品(Trek VRX 200)で、ペダルを漕ぐとそのたびにサスペンションが沈み込んで漕ぐ力が逃げるので、それを改良したリアサスに換装したいと前から思ってもいたのだ。ChainReactionCyclesで注文したのに買えなかったのは前にも書いたような気がする。
 で、リアサスが来る前にすべてのパーツを取り外してフレームの掃除をした。やっぱ汚れたらその都度洗うなりしておかないと、こびりついてなかなか取れない。洗剤で水洗い→ディグリーサーで油汚れの除去→磨き剤で汚れ落とし→艶だし剤までをやり終えた。
 
 フレーム本体とスイングアームがバラけているところ。
 
 で、これがスイングアームを本体に取り付けるピポットの部分。仮組みの段階だが、いずれグリスアップして組み付けるつもり。