今のうちに夕べのMTB修理のことについて書いておくか。

 今日は天気も良かったので、20㌔弱ほどSL-01で散策にいってきた。ここ数日の暖かさも残っており、上着があるとちょっと汗ばむぐらい。
 で夕べはやれるところまではやっておこうとばかりにMTBのギアシフターのメンテをやってみた。ギアの巻き取りはまだうまくいっていたのだが、リリースは渋かったので、分解掃除をしようと思ったのだ。カバーを外すと中身が見えるのだが、ちょうどシフターレバーの軸のナットが、なんか余計な金具で固定されており、バらせない。
 ネットでいろいろ検索してみると、どうもラチェット機構の部分はシマノも分解することを想定していないっぽい。とにかく全部の部品をはずしてから、余計な汚れやグリスを拭き取り、新しいグリスでうめようと思っていたのがアテが外れた。CRC556シトラスディグリーサーで古いグリスを流そうと思っていたのだが、なんかとれたような気がしない。とにかくウェスで古いグリスを取れるだけとって、新しいグリスをてんこ盛りにして、空打ちを何度も行って浸透をはかった。グリスを温めたら融解して隅々にまで行き渡るのかと思ってファンヒーターで暖めてみたが、あんまり融けたような気はしないな。
 あとはFDやらフレームの各ピポットをウェスで磨く程度で作業を終えた。二時間半ほどかゝったかな?。終了時刻は本日の午前二時ごろ。思ったより結構時間を要した。やっぱフォークの掃除のほうが先決のような気がしないでもない。早くフォークオイルを手に入れないとだな。