群馬県民は民度が低いのか?。

 群馬県知事選、自民・新人の大沢氏が当選

 任期満了に伴う群馬県知事選は22日投票、即日開票の結果、自民公認で前県議会議長の大沢正明氏(61)=公明推薦=が、無所属で5選を目指した現職の小寺弘之氏(66)らを破り初当選した。

 選挙戦では多選の是非が最大の争点となり、過去4回の知事選で小寺氏を支援した自民県連が多選批判などから大沢氏を擁立。群馬県知事選では初の保守分裂選挙となった。大沢氏は多選批判のほか県政の革新を訴えるとともに、厚い保守地盤を手堅くまとめ小寺氏をわずかな差で退けた。投票率は53.41%で、前回選挙を16.0ポイント上回った。(22:28)

 元自民推薦の候補を自民推薦の候補が破る、しかも理由は政策云々でなくて多選。革新を訴えて保守地盤をまとめるってなんという自己撞着。僅差で勝負がついたというから、群馬県民は競馬感覚で選挙をやってるんだろう。