本日もなんか余裕が…

しかのこ#9

 運動会でドタバタ騒ぎ。元ヤンが準備をそれなりに整えてるのに想定外のことが起こりすぎててんやわんやというのもなんか個人的に胸に染む感じがするし、そこかしこにギャグのキレの良かったところもあったのでいつもと違うな…と感じたが、まぁ全体的には通常運転。

魔王軍#10

 さらわれたメイドを救出したが、本土で仲間が窮地に陥っていて…の巻。昔の人は目が良かったから…とか、主人公は規格外だから…といろいろエクスキューズは考えられるけど、陸地が見えないところで船が火事になったところで、その煙は基本常人には見えないのでは…とか、見えたところで煙を起こす時間から救出されるまでの時間ってそこそこ時間がかかるもんだけど…とか、もういちいち気になってどうにも。あと、主人公のおかげで領地が収まっていたのに、そこそこ危険な状況なのに主人公を他国に死者として遣わすのは魔王の統治能力ポンコツじゃね?とか、あと残り数話どうやって挽回するのかどうにも期待薄。
 うーん、ここまで視聴してしまったら今更切り捨てるというのもなんで、最後まで視聴してダメさ加減を確かめるフェーズに入ってしまってるのがなんとも。これで超展開とかあるんかね?…。

アーリャ#9

 前回の失態娘を名誉挽回しようとする話。え?…みたいな。どうにもダメなのは、メインヒロインがあれこれお気持ちを他者に強要する割に自分はなーんもしないところ。キレイごとは口にするが、やるべきことは全部他人に丸投げって、ちょっと女でなくても(というかご褒美が期待できるから女の方がマシなのか…)こんな上司には絶対仕えたくないな…というものなんだけど、原作者はヒロインがそう見えることを承知の上でこのような話立てにしてる筈なんで、答え合わせを待つのがいいのかね…。ちょっと悪いけど、以後挽回がなければこんなキャラを演じさせられる@すみぺがカワイソウになりかねんよ…。

ふたきれ#8

 ツインヒロインによる主人公争奪戦の激化。ちょっと面白かったのが、二人とも肉体を武器にするのではないけど、かなり肉食系やなというところ。しかもいちおう彼女らなりに筋を通そうとはしてるんで、そういう節度がありそうでなさそうな微妙なバランス加減。
 あと、やっぱり個人的には妹のほうが理屈っぽくて全体的なバランスで言えばDisってるように見えるんだけど、世のオタクにとっては妹の方が話が合いそうとかで妹派がそれなりにいたりするんだろうか?。まぁ姉も姉で大概彼女ルールみたいなものがあって、それに沿わないとうまくいかなさそうなめんどくささは感じられるんだけど…。
 そういった意味で、ヒロイン二人とも理想の彼女でもなんでもなく、それなりに女に内包するめんどくさい要素が込められてて、リアリティとまではいわんけど生々しさがあるってのが一つの特色だろうね。

推しの子#20

 2.5次元劇の公演終わる?の巻。で、母親殺しの真相ルートに戻る。で、ヒキで異母兄のサプライズあり。まぁ驚きはしたけど、やっぱもたもたしてんな…という印象。この本筋をダラダラ引き延ばす合間にトリビア要素を詰め込むスタイルなのだとしたらそれもまぁアリかなとは思うんだけど、個人的にはちょっと飽きてきたかな。

デリコス#4

 敵への内通者がいて、個人情報ダダ洩れが決定的になって捜査本部が今のままでは子供が危なくなる…という流れ。メイド長には子供がいた模様。貴族が…という物言いに主人公が窘められてたけど、そのへんやっぱり現代が恵まれた人にしか子供は持てないって部分の反映かな…と思ったり思わなかったり。

RAWフレーム塗装

 今日ではないんだけど、そろそろ塗装に適した季節を逃すかも…で半日かけて塗装。

 いちおう左から塗装前、カーボンプライマー塗装直後、マットクリア塗装後の画像に、塗装時の道具群。
 実はこのフレームの調達先とかなりトラブってたんだけど、そうなると不思議なもので、ケチのついたフレームに思い入れとかかなりなくなってしまったなぁ…というところ。ただ、もうこうやって加工してしまったし突っ返そうにも突っ返せないだろうから仕方がないかな。
 塗装前は表面がそれはもう荒れてたので、ディスクグラインダで表面を均す作業を既にしてた。まさか購入時のディスクをそのまま使うわけにもいかず、100円ショップで#400の紙やすりを組み合わせたものを使った。で、グラインダの入らないところは手でやすりがけ、サンディングで出たカーボン粉は水洗いして乾燥まで。
 塗装の好条件を考えていたのだが、やはり乾燥のしやすさを考えたら夏場のほうがいいだろうし、細かなチリやごみを防ぐために、屋内に塗装がかからないよう保護シートをかけてセコセコ作業をするよりは、雨上がり直後を見計らって屋外でやる方がいいだろうみたいな目論見。台風が来る直前だけどもいちおう残暑はかなり残るらしいけど出来るだけ早めにやっておきたいという判断だった。
 で、塗装時の作業は、アルコールランプ用燃料アルコールをしみこませたキムワイプで脱脂、フレームは吊るしてプライマーを吹き付け、乾燥後にマットクリアを吹く。プライマーは二度塗り、マットクリアは三度塗りぐらいしたと思うが、マットクリアは三度目の吹きつけ終了間際にカラカラになったから、ちょっと足らず目。まぁ作業が大変だから、撮影に気を使わずスナップ程度だけども、やはり塗装前と各塗装後の違いはわかりにくい。ただ、実際に目で見るとさすがに塗装前と後では違ってはいる。
 正直自分でフレーム塗装をしたかったわけではなく、塗装済みのフレームが高かったからDIYで安く済ませようというのが本筋だし、ならカラーリングにはこだわらず、どうせ安フレームなんだから、塗膜で重量増になるのを避け、最低限の保護にクリア塗装、しかもグロスだと粗が目立つからマット塗装だったわけだ。ただ、クリアのみの吹き付けなのでカーボン地が露出しており、保護という機能に関しては微妙かな。結局ディスクグラインダ4000円強、プライマーにマットクリア缶で4000円ほど、アルコールだのキムワイプだのその他小物で1000円以上はかかってるからだいたい準備に一万ぐらいはかかってるわけで、作業のめんどくささとか考えたら素直に塗装済みのフレームを買った方がよかったんじゃね?とは思った。フレームをセラーに突っ返さなかったのも、仮に突っ返したところで購入したディスクグラインダその他の費用が返ってくるわけでもないからねぇ。
 塗装してから丸一日以上経ってるし、これまたできるだけ早めに組み上げを始めていかないとなんかめんどくさくなって放置するのが目に見えるようで…。