声優表裏#1

 ラノベ原作のアニメ化。声優をやってる女子高生二人の関係性がメインっぽい。声優は声優として業界裏話的なものをやるんだろうけど、大枠ではアイドルモノを持ってきた…ように思ってたけど、アイドルモノだと大抵夢に向かって努力みたいなものがあるけど、そういう要素が薄め。ということは、男女問わず入社2~3年目の若手サラリーマン向け応援歌的何か…ってのがあるのだと思う。ストーリー自体はそれほどフックするものが今のところ見当たらないんだけど、とくにシナリオでダメなところがあるわけじゃなし、なろう系のように荒唐無稽なわけでもないのでしばらくは様子見。

怪異と乙女#1

 漫画原作のアニメ化。まだまだ先のことはわからないけど、キャラの生活にリアリティを持たせて、自然に都市伝説を組み込んでるあたりを見るとちょっとばかし期待度は高め。これもフィクション設定を使って人の欲望とか心のありかたを暴くようなスタイルのように思うんで、その辺を楽しんでいきたいとかそんなの。

このすば3#1

 人気作の続編。この作品のメッセージ性の部分は設定とかキャラの造形を初期に示してそこそこ話を進めることである程度伝えることができた…と考えることができて、あとは馴染みの出たキャラをどう面白く動かすかという段階だと思うんで、素直にコメディとして楽しむのが良いと思う。スピンオフ爆焔も個人的にはキャラの掘り下げができていると思うし、これも時代性をそこそこあらわしていたなとは思うんで、決して悪くはなかったと思うんだけど、どうも話として小ぢんまりとまとまり過ぎてた感じがするので、この本編では思いっきりバカを晒してもらって笑えるようになっていればいいな…とは思う。

バーテンダー#2

 主人公に対するスカウト続き。うーん、話はこんなもんだろうなというものだし、特に展開の妙とか期待する方が酷というもので、まぁこういうシナリオは悪くはないし、酒に関する蘊蓄も大いに興味があるので視聴は続けていくつもりだけど、おそらく今後の感想はほぼ書かないと思う。
 あと、主人公の声というか演技、なんかひたすら癒される~。ASMRっぽい。敢えてターゲット層を上げるとすると腐女子の方々かもしれんが、自分が聴いても和む。