まほあこ#7

 魔法少女青に主人公が説教する話www。過去話を勘案すると、主人公まわりのメインキャラ三人は別に待ちの人を虐げてるわけではないし、魔法少女が本気で戦えないのもそうなんだろうなという感じはする。なので魔法少女青が堕落したのは主人公が悪さをしてないせいで、町の人を傷つけようとしたら本気で魔法少女たちが立ち向かってこんなことにはなってないという意味で、主人公のせいであるし、逆にマスコットキャラの動機を考えるとそういや町の人を傷つける必要もないわけで、なんのかんのいって悪の組織側がうまくやってることなんじゃねーの?と思ってみたり。
 ただ、そういう構造的なものではなく、人の心とは身勝手なもんだよなーという今回の主題もよくできてたというかそんなところ。

外科エリ#6

 今回の治療はなし。診断結果は発熱とパーキンソン病だった。まぁやっぱり症状と診断のコンビ部分が面白い感じ。シナリオは相変わらずツマランな…と思いきや、王側が主人公を何としてでも婚約者にするための権力の使い方がなんかよくできてたなーという感じ。

友崎2#7

 主人公のお相手探し続き…なんだけど、なにやらヒロインズによる主人公争奪戦になりつつあるwww。ポニテちゃんが主人公に好意を持っていそうだなーとは思ってたけど、恋愛感情とはまた違うと思ってたので、そのへんおそらく当人が気付かないようだけどもだんだん恋愛よりに近づいてるという変化がなんか面白いと思ったとかそんなの。今んとこ主人公争奪戦に出場してるのはポニテちゃんと文学少女だと思うけど、メインヒロインはどういう立ち位置になるんだろ?。もしかして最後まで主人公のオラクル役でいつづけるつもりなんだろうか…。一応ヒロインと主人公が男女逆転したマイフェアレディだしなー。

グレープフルーツジャム作り。

 自分グレープフルーツが好きで、処分品を買って食ってたりするのだけども、もったいないから食わずにしばらく過ごしてしまい、その間にも処分品を買ってそこそこ溜まってしまったのでジャムにしてみることに。

 放置していたおかげでダメになってしまったのも一個あったのだけども、それ以外は健在。さすが防腐剤の力やなwwwと思う。痛んだ個体も皮がグズグズになっていて、コリャ使えんなとすぐわかるものなのだがニコイチで入っていた片割れには被害が及んでなかった。これ、防腐剤を噛ましてないと緑色のカビがびっしり生えて他のにも伝染するんだよな。いわゆる腐ったミカンの方程式ってやつ。防腐剤のおかげでこの程度で済んだ。
 なんというか自分のイカンところで、皮むきを終わったらホトホト疲れてしまって、砂糖を放り込んだら後やる気が出ず丸々一日以上放置してしまった。これ、砂糖が果肉の上数センチぐらい積もってたのだけどもすっかりグレープフルーツから浸透してきた水に溶けてしまってる。今回は果肉が1.5㎏ほどで、加えた砂糖は1㎏ジャスト。よくわからんが火加減が難しく何度か吹きこぼしてしまった。果肉はばらすこともなかったが加熱によって見事バラバラに。
 出来上がりはカンピーの750㌘の大瓶二つ分とちょっと余ったのでパンにつけて試食。まぁグレフル味ではあるが、なんかちょっと焦げたような味がする。クエン酸は加えなくてもいいかなとは思ったんだけど、作成中味見をしてちょっと酸味が物足りないと思ったので小さじ半分ほど加えたが、今回は成功したと思うぐらいバランスよく仕上がった。まだ熱いうちに試食したので一部垂れてしまってパンから流れ落ちてしまったが、冷えると十分な硬さになるのかどうかはよくわからん。
 なんか難しいところで、皮も使ってマーマレードにしたいとは思うものの、輸入品の皮を使うのは躊躇われる。ネットだとワックスに防腐剤がかかってるからワックスを取ればオッケーなんて書いてあるんだけど、ちょっと怖いワナ。外皮を剥いたら、なかのワタの部分はさすがにエグみが出るので使いたくないが、薄皮は使った方がよいのか迷った。今回は皮の部分は一切使わないジャム形式にしたが、次は薄皮のみつかった柑橘のマーマレードを作ってみたい。
 あと、加熱時間を短くするためにできるだけ火を強くして煮詰めていたが、もしかするとこれが焦げ臭さの原因かも。コクのある味わいだと三温糖を使ったりするのだけども、キレのあるスッキリした味を追求するならグラニュー糖などの純度の高い砂糖を使って、焦げ付きを極力少なくするために強火にする…ということはなくした方がいいかも。
 しかしこの一年はジャムをよく作った…。スモモ、メロン、モモ、梨、ゴールデンキウイ、そして今回のグレープフルーツ。いつになったら瓶が空くのだろうかwww。ただ、長期保存したのを食っていると、前に作ったメロンジャムが作って間を置かず食べた場合、流動性が高くて垂れることが多かったのに、半年たって食ってみたら適度に粘度が高まっていわゆるジャムらしさが出てきたのに驚いた。長期保存で何らかの熟成が起きたと考えるしかないが、こんなこともあるんだな。時間が経っているからフレッシュ感はないが、そもそも作り立ての段階でもフレッシュ感などなかったので…。
 この前行った激安スーパーで、自分がいつも好きで買ってた大瓶で258円だか278円だかの酸味強めの輸入物のオレンジマーマレード、一挙に498円に値上げされてた。このマーマレード、以前の値段の時は売り切れてることこそなかったものの、棚には数個残ってる程度でいつも在庫僅少状態だったのだけども、今回は棚にギッシリwww。もしかして入荷して間もないから在庫がふんだんにあったのかもしれないが、フツーに考えて倍とは言わないでも倍近く値上げされたらそりゃ買わんワナ。これだったら近くのスーパーで、間欠的に行うカンピーの安売りを買う方が断然安くなってしまった。
 というわけで、今回のグレープフルーツジャム、使ったグレープフルーツは約8個。砂糖はまるまる一袋なのでかかったコストは800円行くか行かないぐらい。なので、安売りジャム程度のコストパフォーマンスで、グレープフルーツという変わり種の果物を使ったものと考えると、出来合いのものを買うよりは安くついたと結論付けていいのではなかろうか。