水星の魔女#19

 仮面母が行動に出て、花嫁が窮地に陥る話。主人公母の思惑は割と明らかになってるんだけど、彼女の行動がどういう結果を生んで望む結末に近づくのかそのへんがよくわからんのでとにかく混乱が起きてるなー程度の認識しか得られん。
 物語の暫定上の中ミッションが自分に見えてないので、ドラマ部分にもイマイチのりきれんし、あとから視聴し返すとあーそういう意図があったのね…と腑に落ちるんだろうけど、とにかくぼんやり眺めてるだけ…の状態。1期が一話ごとにカタルシスが得られたので、ちょっと面食らってるかなー。

MHH#9

 どうやら主人公側の仕込みが上手くいった模様。とはいえ、まだ残り話数そこそこあるので、とてもこれでメデタシメデタシなるとは思えんし、嫁の実家が資産家であって、それがロックオンされているようだから一難去ってまた一難という展開らしい。
 主人公の亡くなった父親が警察官で、下っ端の警官を叩くなというのは、まぁそりゃ官邸ポリス中村が権力者アベの犯罪をもみ消しまくって出世し、そういう上部構造の腐敗が末端の若い警官が自殺するようなことに繋がってるのはわかるんだけどなんか違和感が。昔の刑事ドラマだと殉職警官に同僚が気を遣うシーンとか結構あったものだけど、そういう描写がないのが現代的というか、まぁ昔もそうだったんだろうけどリアリティなんだろうなと。
 しかし今まで行動を共にしてた若いにーちゃん、本当に殺されてしまうんだろうか。別に彼が助かって欲しいとは一視聴者として思わないんだけど、なんか現段階ではあっさりしすぎというか、これで主人公の差し当たっての危機が回避されて次のトラブルに行くとも思えないんで、まだ一悶着二悶着あるんだろうなという気がするが。

鬼滅の刃4#8

 霞の人の反撃&過去話。2期から1クール丸々使って一つのトラブルシュートをやってるんだけど、その中でも主人公と、主人公側の組織の主力キャラを組ませる構造になってる。4期はその主力級が若手二人になっている模様。ちなみに2期は主力級が戦死、3期は引退という結末。その主力級も年嵩は青年といった感じなのであんまりそういう要素は少ないと思われるが、今の日本で老人が権力を握って手放さず、後進に道を譲らないあたりへの批判なのかな…とかぼんやり思ってる。
 杣人を持ってくるの、なかなか玄人やなーとは思うんだけど、主人公が炭焼きというのと同様に大正時代に杣人というのはちょっとしんどい感じ。江戸期は入会地があって、杣人はその入会地や所属が明らかでない山林を転々としながら生活してたらしいのだが、明治になって入会地は全て国有地になってしまったので、炭焼きも杣人も急速に生活圏が縮小してたハズ。ただ、全て国有地にしたと言っても暫定措置があったかもしれないし、厳格に取り締まったり、また取り締まるにしてもそのために割く人員に余裕があったわけでもなかろうから、スグに絶滅したわけでもないとは思う。
 しかしドラマ部分はあんまり書くことが無いような感じかな。今回の、当初霞の人の兄がツラく当たるのも、その真意は少しずつセリフに漏れさせて大人だったら大体予測できるようなものになってるし、王道と言っちゃぁ王道なんだけど、感動ポルノとして筋を外してるわけでもないしで納得のいく範疇。ここぞといった行動、前回でいえば息を送る行為だとか、今回では何があっても研ぎ続ける行為だとか、もう強烈なメッセージ性が込められてることは明白で、それだけでも頭を殴られるような衝撃がある。
 バトルシーンも、敵の特技の特殊性に対してどう対策するか?という、もうそれ自体が一つの物語にもなっていて、これはTマ忍でもよく使われる作劇手法なんだけど、Tマ忍のほうはそのバトルシーンが最近しょぼくれてるから、これでそれを補えるのは嬉しい限りではあるが、まぁその敵の特技の特殊性とやらもよくよく考えたらファンタジーでしかないと言えばそうなんだよな。
 まぁそんなわけで、今後どう感想を書くか不安な感じだが、あまりしゃっちょこばらずにダラダラ書き殴っていくスタイルになると思う。