D4DJ2#6

 1期の主役ユニットのメッシュちゃん、風邪でお休みなのが悪夢を見て、ステージはホラー仕立ての巻。前悪夢の中身の一つが、前回からの流れなのか英語しかしゃべれなくなってしまうというもので、ディスコミュニケーションがテーマなのか?と思わせて、彼女が抜けた穴を他のメンバーが埋める…という話に繋がってた。今回の一連の話で統一的なテーマだとか流れを作るのではなく、いろんなイシューを交錯させて白昼夢感を出すのはわからなくもないんだけど、個人的には全体として何か腑に落ちる感じが欲しいところかな。
 DJとして黒髪メッシュがたくさんのことを取り仕切っていて、他の三人はそれぞれ自分の得意分野に専念できる環境ができているんだけど、そういうユニットとしての必要事項を一人に押し付けていることに負い目を感じているという前提があって、黒髪メッシュの病気でステージ準備が滞りその問題点が噴出。他のメンバーがアイデアを出し合ってユニットとしての新しい側面が現れたということになった。黒髪ショートとしてはユニット運営の作業はノルマとして負担に思ってるのではなく、好きでやってるし楽しんでもいるんだけど、彼女が全部取り仕切ることで、他のメンバーに内在していた可能性とか気付きが表に出てくることを阻害することにもなっており、今回は他のメンバーが穴埋めをする事でユニットに新境地が現れた…ということなんだろうという感じ。
 となると、前半の英語という記号は、ユニット運営のために黒髪ショートがやってたいろいろな作業のことであって、他のメンバーがそれを理解できなかったのは自分たちが得意なことだけしかやってこなかったからで、黒髪ショートの英語がわからなくても何を言おうとしてたのか理解しようとした結果、内容がわかるようになって…という流れが、ユニットとしての問題の解決の流れを比ゆ的に表してたんだとわかるのだけども、ちょっと苦しいかなぁ。
 今回の地域振興策としてのステージが、イベント独自の特異性を出すものだから、それぞれのユニットの普段のあり方ではなく、それまでになかった新奇性を求められるから、それぞれ脱却の手段を考えねばならないという前提があってこそのお話。あと、今まで各キャラが得意分野だけやってるというタコツボ化を廃して、今までにやらなかったことを取り組むことで、他のメンバーが何をやってたのか理解して相互相補的な関係性になるという組織としてレベルアップするという話にもなってるということかな。組織が生まれ変わることではあるので、大抵の物語の構成としてはもっと深刻なトラブルにしてメンバー同士険悪な雰囲気にしたりして乗り越えたときのカタルシスにもっていくもんだけど、この第2期では6ユニットもあるし、いくら1期の主役とはいえ話を重くしすぎてもなんだから、問題をやたら深刻化させずメンバー同士の齟齬や軋轢も排除して、組織が脱皮するための必要な要素を直線的に描いていたということかな。

虚構推理#18

 海で魚介類が謎のショック死をする現象が起こり、地元の老人が愛孫を亡くした身代わりに作った木の人形が悪さをしてた…のを解決?するはなし。虚構とはいえ推理というからには、用意される手掛かりが最初の方に凝縮されているのではなく、一話丸々使って視聴者(読者)に開示されるというのも、おそらく主人公ペアがいきなり推理で問題を一挙に解決しちゃうからではあるんだけど、そういう全体の構成としての即堕ち二コマ展開であっても今期はそこそこ楽しめる感じ。ただ、ミステリとしては、犯人はいったい誰なのか吟味したり動機は何なのか類推したりする、読者としての楽しみはあんまりないよね…。

便利屋斎藤#6

 前回からの続きで強敵とのバトルと大魔法使いの過去話。なんか引っ張るなーと思うのだけども、主人公がこの異世界に召喚された経緯とも関連付けられているようで、そのへんの伏線の回収具合もあってそこそこ面白い。オムニバス形式っぽいから、いちいち一連の話がぶった切られるんだけど、そういう外形的な構造を取りながら実はいろんな要素が関連し合って一連の物語として繋がってるんですよ…とか、まぁよく考えられてはいる。
 こう社会に使い捨てにされる若者だとか社会人に対する応援歌的作品ではあるから、あんまドラマ性に凝っても仕方が無いし、メインはそのガス抜き要素だと思ってたから、そこそこお話として整ってることが分かったからちょっと好感度が上がったようなそんな感じ。

いつ海#7

 海上遊撃戦と主人公の強化改造の巻。敵の主力が沖縄に進行してるという状況だから大和の沖縄特攻をやるのかとずっと思ってたんだけど、おそらく大和を最上に代えて部隊を編成し、特攻作戦ではなく敵主力部隊をチマチマ削る…というのが今回の遊撃戦らしい。
 白露型の新艦娘も顔出ししてたし、主人公の時雨は第三改装ということだったから、もしかしてゲームの方は明日メンテだが、メンテ明けになにかしらアニメで開示された要素が実装されるとかなんだろうか?。
 しかしドラマとして何がやりたいのかやっぱりわからんなー。次回は呉空襲らしいし、今までの流れからすると現場の奮闘もむなしく戦局は悪化していくばかりではあるんだけど、それを通じて視聴者に何を伝えたいのか現段階では…。ゆっきーの空気を読まない行動が、戦況が悲愴的だから場を和ませる…もしくは逆に悲愴感とのギャップで極まって場がより沈んでいくとか、そういう状況にはなってなくてなんかひたすらゆっきーはマイペースみたいな感じ。
 なんやろ?、せっかく主人公が第三改装でパワーアップしても、どうせ海上遊撃戦で一矢報いる程度で、結果としては呉空襲という、敵が本土に攻め入ってくる状況を防ぐことができないんだから、現場がいくら奮闘しても戦略において戦争指導者が間違っていたらどうにもならないんですよ…という話で、それは現在の日本の状況に於いて自民盗を頂点とする政官財の上級国民が国を誤ったら庶民がいくら頑張っても日本は良くなりませんよ…ということにもつながるんだけど、そういう話なの?。

2凸。

 実は昨日のうちに達成してたのだけども、記事をエントリーする余裕がなかったという。

 探索レベルは135/200。限凸で好感度は10上がり、キャラシナリオが一つ開いた。ちなみに神騎に変身してフォームが崩れるのでは?という懸念は、砲丸投げのフォームのまま投げる方向だけを変えることで解消したことにするらしい。
 戸惑ってないで膣内に挿入れろとの神託ついに下る(副官ユーノは女神アマツの仮の姿)。で、トレーニング中に翔の様子を見ようと顔を出すと、それまでなんともなかった彼女の様子がヘンになる。
 なんと砲丸を足の上に落とすという不注意をしてお姫様抱っこで医務室に。マッサージをしてるとお互いその気になってしまうのだけども、状況が状況で、すれ違いもあってことには及ばなかったのだが、気持ちの確認はできた…という状況で、次は仲良しシナリオだから、ちゃんと手順は踏んだという形になってる。
 なんつーか、高校生だしいかにも純真だからこのままホンバン行為は無しなのか…と思わなくもなかったんだけど、そういやシリカとかも高校生だったから杞憂だったな…。そういやゼブたんとかオバ…じゃなかった神官長だとか、ユイさんだとかシナリオを最後まで読んだのは大人の女の方が多くって女子高生はあんま開けてないな…。

城姫クエストイベント終了。

 やっぱりアカンかった。特効アイテムを使い切れば500位以内に入れてはいたのだけども、アニ感エントリーで時間切れwww。あと特効アイテム3つだったんだけどな…。
 今回は厳しかった感じ。前回の報酬姫を助っ人に呼んで来たらそれにバフがかかる形で編成を組んでたのだけども、一殴り50万~120万ほどで、平均しても100万の与ダメはなかったから回数重ねないといけなかった。今回のイベントはin回数自体は普段より多かったと思うんだけど、とにかく数狩れなかったのが印象的。2期の強敵がLv100になるのが昨日だったからいくらログイン回数が多くてもそれではpt稼ぎできんだろーみたいな。Lv100になってからガチャ特攻姫を助っ人にしても最初のうちは与ダメが出なかった。一回だけだが砲兵ユニットにバフがかかる編成なのに、砲兵のガチャユニットを借りて特効アイテムで殴って与ダメ200万とかwww。特効アイテムを使えば与ダメは10倍になるので、(実は話はそう単純でもないのだが)、特効アイテム有の200万は特効アイテム無では20万ということになる。ありえん。しかも砲兵にバフがかかるような編成なのに、槍兵のガチャ特攻姫を借りて殴ると500万を削り切ってワンパン扇子五枚だったりするからなぁ。
 もうディテール無視だが、今回250位ボーダーが10億超えなので、気合を入れて殴り続けてもしんどかったハズ。早々に250位ボーダーを諦めて正解ではあるが、参加賞程度のものすら貰えないのだったらなんのためにこのサービスにログインしてイベントに参加してるのか、意味がないような気はする。