新米錬金#2

 主人公が村人と顔見知りになる話。気のいいおばさんが顔つなぎをしてくれるというのはよくある話なのだけども、どうも錬金術師が村にとってもありがたい存在であって、歓迎されている模様。まぁこうやって地元民と親しくならなかったら、逆に不審の目で見られ仕事にも差し支えるってことの裏返しなので、思ったほどのんびりした話でもないという。
 個人的には師匠が心配して会いに来てくれるところで泣きそうになった。自分の話でいえば大学は地元から遠く離れたところに行ったし、仕事も家から離れてのところだったのだけども、むしろ新しい事に対する期待感の方が大きくて、寂しいだの不安だのといったことは全然なかったが、主人公のような心細いという気持ちを全然体験していなくても、こう人を心配してくれる気持ちというのが歳取って凄くありがたいものに感じるようになったというか。
 話立てはオーソドックスで王道なので特に目新しいこともないんだけど、ファンタジー設定の滑稽さが気になることもなく割と楽しんで視聴してる。なろう原作なのでどこかで綻びが出そうな感じだけども、どうなることやら。

やっぱり日向恭介の新キャラだった

 ランスイベも終わり、メンテ明けでチェックしてみるとやはりというかなんというか。公式ツイをチェックしてたらもっと早くわかってたという。

 しかも母親という予想も当たってた。サンプルストーリー即ち最初のキャラストーリーを読んでみたがさっそくいたしてしまった後のようで、とはいえホンバンでもないという。娘は娘で母娘丼なのが気になるらしい。
 シナリオでの立ち絵は年相応のように見えるのだが、顔をアップで見ると天真爛漫さがにじみ出てるというか、ちょっと幼い感じがしてなかなかかわいらしい。とても成年の娘がいる女とは思えん。まぁイラストだしな。声も娘と似てるような気がするのだが、声優名は違っていてなんとも。娘二人の声優も、双子なのに名前が違ってるのでこれどうなんかな?という気がしないでもない。双子も違う声優が担当することもあるし、同じ声優が両方演じるということもあって判断つかん。とくにこの業界、芸名を役によって使い分けることが通常運転なので。
 まぁ当たるとも思ってなかったけど、記念に引いてみたがやはり10連では来ない。このイベント期間限定ではなく、イベントが終われば通常SSR枠に放り込まれるので、手持ちのアイテムでいつでも交換可能ではあるから、急がなくてもいいんだけど、時間が経てば興味も薄れるだろうな…という。スキルは横一列だからレイドイベ向きかと言われるとそうでもないような…。


 ちなみにサテラのシナリオ、開いたところをちょっと読んでみた。

 加入ストーリー。昔の知人と会って調子が狂うの巻。
 お世話係になったメンバーと出かけるが…の巻。
 組織になじもうとするの巻。素直ちゃんやん。
 ん?、なんか無理やりシナリオが開いてしまった。どうも最初のシナリオを読めば解放可になるらしい。ゼブたんといい、自分はどうして尻軽女に惹かれてしまうのか…。というより、キャラの性格上、自分に自信があって失敗なんかするはずがないと迂闊に踏み込み過ぎるんだろうけどな…。