錆喰い#6
桃髪お下げと再会してついに目的地にたどり着くの巻。こう道中二人旅としてはオーソドックスになっていて、大きな驚きはないがそこそこ楽しめる感じ。初期のもどかしさはなくなって俄然見易くなってる。
バックパッカーのような旅をしてると、今回の話のように命を拾われるって大げさなことはなくても、助けたり助けられたりとか、その人独自の能力みたいなものが役に立つとか割と普通に体験するので、なんかわかるーみたいな感じで視聴してた。でもかつて自分が行ったことのある中国ですら無人コンビニができているそうだし、そうでなくても都市部ではコンビニのように規格化された商売システムができているので、あんまコミュニケーションに困ることはないような気はする。そして困らなければ他人の助けを借りなくてもなんとかやってけるので、不便さは少なくなっても未知の体験という意味ではむしろ旅をする意味がなくなってしまうという。なので、パンダ先生の感動は妙に腑に落ちるところがあったとかそんな話。