月ライ#1

 ソ連をモデルとした宇宙開発ファンタジー。吸血鬼を出してくる段階で正直物語の方向性がイマイチよくわからん感じで、今も迷っているのだが、とりあえず#1を視聴した感じ悪くなさそうな…。べつに他民族を実験材料にするのは本邦でも中国人を丸太扱いしてたし、だいたい先進国とされる国では大抵やってることなんで、そのへん差別構造を描きたいんだろうか?とも思うんだけど、よくわからん。元ネタはモロソ連なのだが、吸血鬼はともかく、ガガーリンの前に似たようなことがあったのかわからんし、本当にどこまでフィクションなのかそのへんも不明だし、なんやろ?、なんで史実を、忠実でなくともなぞるんじゃなくて、どうしてファンタジーを混ぜ込むんだろ?という疑問はある。
 主人公がヒロインに対してあまりに人道的なのもよくわからん感じで、まぁすべてがそうだったはずもないのだが、ソ連は徹底的なエリート主義だったので、彼以外の人間と彼のあり方に差があるというのがこれまたちょっとしたファンタジー。ただ、彼が補欠に落ちたというエピソードがあるらしいので、そこに彼のヒューマニティがあるんだろうし、おいおいそれは明らかにされていくと思うんで、その齟齬はその時に解消されるとは思う。
 どうにも日本は帝国主義側の陣営だったせいか、ソ連人間性の欠如した合理主義という想像をしてしまうんだけど、ソ連はむしろ搾取側に対抗した勢力なのであって、帝国主義側の支援なくしては大祖国戦争を勝利できなかったかもしれないんで、むしろソ連側のあの時代西側諸国に抱いていた恐怖感をどうしても認識しづらいところがある。なので、ライカ犬に対して抱いていた愛情をその後封印するという過程ではなにがしかの決意だとか志があるはずで、それが#1でいろんなキャラの非人間的な言動を目にしてしまうと、どうしてもそれがデフォルトなあり方と思ってしまうのだが、これもまたミスリードなんだろうなという気はしてる。

ルフレ、直近カリスマ最上位293、♥5に。

 やっぱり三万超えだった。とりあえず♥増える過程を。

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 主センに入れて超レアトリオを叩いてみたが、あんまり変わらん。入れ替えたカードの攻援が28000強で、2000程度上がったぐらいでは、5枚のデッキだとせいぜい数%しか数値が上がってないとは思うんで、まぁそりゃそうかといった感じ。
 しかし、テーマが妄想というか夢オチなのでなんだかんだいって白ける。もともとが体育会系元気っ娘ながら少女漫画に夢見る少女でもあるという設定なので、293に合ってるテーマではあるんだけど、夢の内容で涙を流されても感情が不安定だなとどうしても思ってしまうんだよね。こうなんというか、まだデートで映画でも見に行って、その内容に感動して涙を流してくれるという設定の方が納得できるというか。
 あーあと、今年もヒトコトの発言者はイベント最上位の293じゃなかった。去年もそうだったのだがなんでだろ?。まぁ別に自分がランキング1位ではないのだからどうでもいいちゃぁどうでもいんだけどなぁ。他のカリスマでもそうならわかるんだけど、大抵はイベント最上位に設定されてるガールがヒトコトを担当するって形になってるはずなんで。