クラマー#1

 女子高生メインの女子サッカーもの。公式HPのキービジュやイントロ読んで、おそらく出来は良いんだろうけど、スケスタを視聴した直後だとおそらく時代遅れなんだろうなと思い、一度は視聴対象から外してた作品。初回視聴した感じ、一癖も二癖もあるキャラが自分を獲得し、まぁ紆余曲折はあるんだろうけど、お互いのきずなを深めるとかそんな感じに収束していく予感。原作未読だが、さっき公式HPをチェックしたら四月は君の嘘の原作者らしい。君嘘はまだ行きつけの喫茶店が健在だった時、ちょくちょく目にしてたのだが、これも出来は悪くないんだろうけど、正直自分には合わんなぁと思いながら、それでもあまり欠かすことなく読んでた記憶はある。まぁその喫茶店は潰れてしまったので、途中でどうなったかは追っかけてないし、追っかけようとも思ってなかった。
 原作マンガは連載終了してるらしい。なので、おそらくコロナ禍でスポーツ界へのまなざしがガラッと変わった現在だとやはりいろいろ時代遅れになったところはあるんじゃないかとは思う。とはいえ、メインはスポーツのありかたではなく、キャラを軸としたドラマ部分だとは思うのでそのへんこねくり回しても仕方がない気はする。感想は毎回書く要素あんのかな?といった感じ。ゆるキャン2で数回しか書かなかった…というほどではないかもしれないが、たぶん毎回は書かないと思う。

ワラビスパ

 春になり、こう農家持ち込みの山菜が増えてきたので季節の味わいを楽しむことにした。というより、実はふきのとうスパを作った時に、ワラビスパのページを目にしてしまい、市場に出回るのを心待ちにしてたのだ。
 実はワラビは2回購入した。一度買ってあく抜きでやらかしたと思い、もう一度買いなおしたからなのだが、いちおう順を追って経緯を書いてみる。


 とりあえず最初に購入した、輪ゴムで束にしたのが二つ、これで200円。

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 これを、重曹を入れて沸騰させた湯の中に入れ、ぐらぐら数分に煮立たせてあく抜きをした。実はこのあく抜きの方法が褒められたものではないのと、あと、せっかく買ったワラビをまるまる二日は放置していたのがどうもアカンらしい。二枚目は煮立たせて一晩放置した段階のもので、灰汁が真茶色になり、いかにもえぐみが水溶液に溶け込んでるようなイメージではある。この水を取り替えて食材として使うのだが、まぁいつも通りペペロンチーノベースで、肉出汁はベーコンではなくソーセージ、できるだけ山菜の香りだけを味わいたいからにんにくは入れずに作る。唐辛子はいちおう一本入れるのだが、自分は辛いのが好きなので、種まで入れる。


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 さて、こちらはあく抜きをやり直すために買いなおしたやつ。110円。これは買ってきた直後に処理した。前回何がダメだったかというと、ネット情報だと、まず重曹を入れ過ぎてはダメ、湯は沸騰直後のは熱すぎてダメ、もちろん火にかけるなどもってのほかで、「沸騰した湯に重曹を入れ、しばらく放置してある程度冷めてからワラビを投入して放置」が正しい作法らしい。


 結局ワラビを沸騰した重曹水で煮立たせると、とにかくやわらかくなりすぎ、食感がぐじゅぐじゅした感じでアカンらしい。確かに煮立たせないほうが茎にしゃっきり感があって歯ごたえが良い。ただ、買いなおしてあく抜きしたほうの処理が若干弱かったのか、葉の部分にえぐみが残ってしまい、直接ワラビを食したときはどうなんかなこれ?みたいな疑問は湧いた。ただ、どちらもスパゲティの具にしたときは、それほど風味が強くなく、むしろ味わいというか香りはフキノトウのほうが際立ってた。あく抜きをやり直した方のワラビも、エグみが感じられなくて、ただ、それならなんかワラビでなくても似たような食感のものでもよいのでは?と思うぐらい。まぁ自分割と辛めの味付けが好きで、唐辛子が結構強く利いていた(最初の一口二口はあまりの辛さにせき込んでしまったほど)ので、それでワラビの香りがマスクされていたのだとは思う。


 スパゲティの具にするのはちょっと手放しでは喜べないというか、たしかに山菜を食ってる感じはするのだが、思ったより香りは弱くてちょっと肩透かしといった感じ。あく抜きの手間があるからハードルは高いのだが、とはいえ、煮立たせなくてよく、いったん熱湯を作ってしまえば重曹を溶かして放置するだけなので作業自体はそう手間でもない。悪くはないけど、たとえ入手難易度が低くても毎回作るほどのものでもないかなといったところ。

艦これカレンダー摩耶の月。

 なんとか壁にかけて飾るまではやった。最初密林で検索してたのだが、レビューにダイソーに帯電防止剤があるらしくて、わざわざネットで送料込みで買わんでもよいことがわかって数日前に購入。


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 密林のレビューのところで気が付いていたのだが、別に帯電防止剤として家電とかそういうコーナーにあるのではなくて、衣服に花粉が付くのを防止するということで衣類棚にあったものを購入した。花粉付着防止スプレーと書いてある。似たようなものがあって、容量が約半分で値段も110円のがあったのだが、こちらのほうは成分にアクリル樹脂が入っており、これがなにかプラスアルファで役に立ってるのかもという予感がしてこちらにした。消費税が5%の時代のものが売れ残っていてこれが10%の上乗せで買わされるのぐぬぬといったところ。アベ、税率を5ノッチもあげやがって…。保護シートの上から吹き付けてみると、界面活性剤が入っているのに膜のように広がってくれず、玉のようにまとまってしまう。


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 さて、保護シートを剥がしていくわけだが、表のシートを隅からちょっと剥がすと、なにやらプラに気泡が入っている。で、注意書きを見ると表裏両方に保護シートが張ってあるという。で、ちょっと考えて裏だけ剥がすことにした。裏の保護シートは乳白色で透明ではない。なので、ポスターが良く見えなかったという。


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 さて、表の保護シートは剥がさないので、では表面に張ってある注意書きのシールを剥がすことにする。これはナイフのような鋭利な刃物を差し込んで隅の部分を浮かせ、あとはゆっくり注意深く剥がしていくだけ…なのだが、シールと保護シートの境界に力がかかって浮いてしまい、そこに気泡が入ってしまう。ちょうど摩耶のビキニトップスのリボンの向かって左側に縦に線状の気泡が入ってしまった。が、どうせ遠くから眺めるので気にならないとそのまま放置することにした。


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 あとは帯電防止剤を吹くのだが、これがよくわからん。とにかく全面が薄く濡れるような感じで噴いてみたのだがこれが正しいのか間違っているのか。鳥海メインの画像左は、左下の電灯が映りこんでるあたり、帯電防止剤の液体が迷彩柄のように広がってるし、摩耶のバストアップ画像の右だと、摩耶の右腕、脇と腕との境界線あたりに雫のようにたれてしまってる。が、これは乾いてしまうと気にならない感じ。


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 木ネジを柱に差し、パネルを飾ってみる。やっぱB3だと小さく感じる。このサイズだと、壁寄りに配置したパソコンデスクの直後の壁に貼り付け、パソコンを操作する位置に座らないとカレンダーの文字が確認できないんじゃなかろうか。カレンダーの大きさとしては普通なんだけど、文字が小さすぎて日にちを確認するのはちょっとしんどい。自分四畳半のちょうど端から端の位置ぐらいでポスターを見ているが、確認できるのは月表示の文字だけで、日表示は休日の色程度で数字は全く見えない。保護シートも、オモテのも剥がせば色の抜けもよいのだろうが、まだこれでも十分かと判断してる。
 ちなみに、右側の画像は、PCの壁紙として余計なアイコンが表示されないときに撮影したもの。摩耶には胸にしか目がいかないのかよと怒られそうな構図。
 まぁ小さすぎて全然ダメとは言わないんだけど、あともう1サイズ上、B2ぐらいあったらよかったのになと思うなんとも惜しい感じではある。全体像を確認できるぐらいで、PCの壁紙のほうがよっぽど迫力があってなんかもやる感じ。まぁPCの壁紙はブラウザウィンドウで隠れてしまうんで、全然鑑賞用途としては機能しないのではあるが。

城姫クエスト、ヒノモト無双予選敗退。

 今回は無制限ということで、どうせ勝てやしないのだからとちょっと遊んでみた。
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 真田連携を期待しての、しかも騎馬で統一デッキ。ただ、一枚だけ足りなかったので武田の要害城を入れてる。騎兵統一は上田城[騎]の特技騎兵バフを考えてのことだが、全然お話にならなかった。こちらの戦力が12万に達していないのに、対戦相手はほぼ15万越え。一人だけ13万台がいたのだが、それと比較しても見劣りがする上に、自分の手持ちで、ステータス上位を揃えておまかせで武将や施設を装備させても15万に到底いかないから、そもそもが勝てる枠に入ってない。でもLv150&好感度もデートでMaxまで強化してた真田本城が最後まで粘って健闘してたから、それを見るのがちょっと楽しかった。
 というわけで、負けはしたが結構面白い。実は今までの制限なしでは、北条メインで組んだりしてた。小田原ちゃん結構強いと評判だし、推移を見ててもそれなりに健闘してたんだが、デッキとしてあまり強い印象はない感じ。
 次の無制限戦はどーしよっかなー。あくまで真田にこだわって、今度は属性統一にするか、兵科を槍に統一するとか。武田関連の城もあることにはあるし、真田から離れて畿内とか毛利とかにしてもそれなりに枚数は揃えられる。まぁいつ飽きるかって話ではあるんで、あまりキンキンに考えるよりゆる~く遊んだほうがいいんだろうけど。
 しかし、やっぱりイベント最中にデッキを組むのは面倒。イベント用デッキを崩さないと、最適な武将施設を抱え込まれてしまうし、全部バらけて組んでもなぁ。まぁイベント用はお勧め編成でほぼ復元できるからそこはあんまり手間ではないんだけど。あと、好感度がMaxになってないカードを配置するのもちょっとめんどい。普段から参式だとかに参加させてコツコツあげときゃいいんだろうけど、これが結構手間。イベント用デッキとは別に編成しないとだから特にね。

イタドリスパ

 今日はイタドリに挑戦。そういやこの名前呪術廻戦の主人公だったな。本当は別の山菜を期待していたのだが、入荷しておらず、代わりの山菜は…と考えて、どうせこれもいつかは試すのだろうとばかりに購入。

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 一束70円だから安い方なのだが、あんまり珍しいものではないらしく、ネットでも安く入手したり、山のほうの人だとちょっと近場で取ってくるものらしい。結構長いのだが、節以外のところは竹のように中空。この茎の部分をあく抜きして食すらしいのだが、まず皮むきをしなければならない。ネットだと手で簡単に剥けるとあるが、確かにむきやすいのではあるのだけども、だんだん薄くなって剥がれてしまうのでちょっと大変。自分は結局包丁を使って、刃を入れこみながら皮むきした。当然入れ込み過ぎるとザクッと削ってしまうのだが、そこは安い食材だし気にせずザクザク皮むき。右画像はむき終わったものをポキっと折り、鍋に入れたもの。これにちょっと冷ました熱湯を入れ、数分経ってから熱湯を捨て水替えを2~3度の後、水を張って一晩放置するらしい。


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 が、自分が期待してるのはそのあく抜き処理した部分ではなく、穂先の部分。ネットで穂先を使用してスパゲティにした例があって、
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 ここに書いてあるように、イタドリは油で揚げるような感覚で処理してペペロンチーノベースで作ってみた。
 いちおうイタドリの部分を口にした時はそれなりに強い酸味を感じるのだが、その酸味がそこそこキツいながらもアクセントとして決して悪くない感じに思えた。どうもこのイタドリの穂先の量が少なかったらしく、あんまり具としての存在感がなかったというか、山菜パスタという感じではなかった。ただ、上記皮むきが非常にめんどくさいので、またもう一回購入して穂先のパスタを作るか?と言われたら結構微妙な感じ。
 いちおう今あく抜き中の茎の部分の処理が終わったら、それをつかったスパゲティも作るつもり。さすがに量はそこそこあるから、それなりに使えば存在感がないということはないだろう。