ノブレス#13

 ラスクレア嫉妬でご乱心の巻、終了。うーん、終わってみたらひどい話というか、まぁライジェルがラスクレアと対面すれば決着する話だとは最初から分かってるんだけど、ラスクレアも彼女側の重臣もぜんぜんええとこなしに組み伏せられて、それで解決とかうーん。しかもラスクレア、数分前には激高して永眠だのなんだの言ってたのに「私にあなたは殺せない」とか…。お前ら三歩歩いたら忘れる鳥頭かよみたいな。ただ、ストーリーとしては状況を混乱させないと、その中で貴族の誇りとやらを輝かせられないし、そういう舞台を用意したってだけで、彼らの心意気の乱舞を視聴者に提示するのが目的ではあるのである程度は仕方ないかも。
 ようやっと中華文化圏らしきものがでてきたというか。古代欧州ではあんまり見かけないのだが、古代中国では主君の死に際し、殉死が結構あったらしい。主君が優れていれば優れているほど有能な臣下が集まってくるし、その主君の徳が高いほど「あの世でもご一緒に」と殉死する数も多かったので、名君が死ねば、有能な臣下も巻き込んでしまうので、割と国政が滞ったらしい。誰かは忘れたが、それではいけないから殉死を固く戒めたかしたはず。
 終わってみたら構図は単純で、まぁいろんなものの焼き直しではあるんだけど、韓流ものにありがちな過去の日本のコンテンツの逆輸入っていうのを脱却してはいないが、しかしその過去の日本のドラマにあったものがやはり新鮮に感じられるの、現代日本の貴族に対する含みは十分。安定期にある時ですら国民から奪うだけなのに、非常事態においては、臆面もなく火事場泥棒を働くのだから、あーお隣の国に言われちゃいましたか~みたいな。構造が単純で主張もわかりやすいが、かといって個人的にはなかなか時勢をとらえていて悪くはなかったかなという。直球勝負もたまにはいいんじゃない?といったところか。

ルフレふむふむ、おそらく3000位以内に、

 入れたと思う。今回はそこそこ時間を割いて取り組んだつもりが、それでも最終日の今日、Lv100になったのは昼頃。が、そこからちょっと寝て夕方から走り続けておそらく下位SRフルマカできたと思う。
 ふむふむのお供、ゴールデンカムイは結局#36まで視聴してしまった。で、ふむふむ終了数時間前には視聴し終えてしまって、アニメなしのふむふむは結構精神的にキツいという。
 艦これ、最終友軍編成までには第3ゲージ削りまでいきたかったが、やはりふむふむに時間を割く必要があって、まだ第2ゲージを割った日曜から進んでないという。そろそろやらなくちゃ。