LifeLine Pavo 720 Lumen Front Lightの取り付け
前に購入を検討していたけど、中華ライトのほうが安かったのでもういいやとなってたライト。が、これで直接サイコンを照らせないのかどうしても気になって、ついに買ってしまった。セール特価で4700円だったこともある。なんか値段が乱高下する製品で、現在は7000円超になっているが、9000円ほどだったこともある。
先月末に注文して、なかなか来ないなとやきもきしていた。そういや13日には届くってアナウンスがあったはずだが…と待っていたのだが、今日、もしかしてと気づいて確認してみたら玄関においてあった。いつ届いていたのかこれではわかんないな。
パッケージ。結構厚みのあるダンボールを使っているが、
廉価版メーカーらしくそれほどゴージャスな感じはしない。
内容物はたったこれだけ。だが別に付属品がたくさんあるほうがよいわけでもない。
ステーとライトの取付部。ライトを真横にして嵌め、90度回転させて進行方向に向ける。このギミックが気になっていたのだ。
これがライトを前に突き出す通常の使い方。
これこそが自分がやりたいと思っていた取り付け方。ライトを手前に引くように取り付けができる。製品の画像を見たときにはヤれると思っていたのだが実際にできるかどうかはわかんなかった。まぁ予想通りで大勝利といった感じである。
このライトはUSB充電式なのだが、このコネクタの防水用ゴムカバーが、最近買った中華サイコンのより薄い薄い。こんなんで防水効果あるのかな。
カバーを嵌めてみてもちょっと浮いていて心配なことこの上ない。
夕方仮止めしてみた。これが通常の取り付け方で、
その通常と反対向きに取り付ける。
本当はナイトライドして確かめたかったのだが折しもの台風で外は雨。玄関内で位置関係を撮影してみた。
室内だと壁に光が反射してしまうので、玄関先に出して見え方を確認してみた。ちょっと実際の見え方とかなり違っているが、相対的な明るさが近い画像を選んだのがこれ。
ライトの光がサイコンの表面に反射してちょっと光るのと、ライトの光があまり入っていかないようで表示は暗く見えてしまう。周囲が真っ暗ならコントラストの関係でもう少し見やすくなるような気はするが、正直言って見にくい。セグメントが桁違いに大きい速度表示はまぁ確認できる範疇だが、手前の時刻や走行距離は影になることも含めて極めて見にくい感じだ。ライトやサイコンのステーの角度やそれぞれの取り付け距離などのセッティングを詰めたらもうちょっと見やすくなるかもしれないが、フツーに考えてサイコンのバックライトを使ったほうが格段に見やすい。
体力気力が充実しているときなら、サイコンのバックライトの操作にしても問題ないし、ライトの反射を使うにしてもスピードを落とすなりして目を凝らせば済む話ではある。が、自分が想定している局面というのは疲れてしまってサイコンの操作をするにもダルく、ライトの反射では見にくくて目を凝らす余裕がないときに、実用範囲で確認できることなのであって、どうも両立しないようであるというのがわかってちょっと残念なところ。