EVANS CYCLESで久しぶりに買い物をしてみた。

 買ったのはMTB用シューズで、必要に差し迫ったものでもないので画像は撮ってない。
 かなり久しぶり。まぁ商品自体ではなく、システムについてちょっとメモしとこうかという観点。



 以前ウェアを購入したことがあって、当時は50GBP購入で無料配送だったような気がする。で、そのとき作成したアカウント上でメール配信にチェックを入れていたので、ずっと今までお知らせメールが届いていた。


 さて、シューズをバスケットにいれて、やれアカウントにログインしようとすると、これができない。まぁよくあることで、サイトリニューアルで顧客情報全消去だと思うのだが、そうだとするとなんで今までメールが配信されていたのか不思議な感じではある。普通に考えるとアカウントを作成してないと定期的なメール配信は受けられないはず。


 EVANSに面食らったのは、パスワード再交付の際にメアド知らせろというアレに対する対応の遅さ。顧客データベースをメアドで自動検索して再発行するだけの話なのだが、その再通知が遅いのなんの。結局アカウントが消滅していることがわかり、アカウント再作成するときの確認もやたら時間がかかった。注文確認メールでもそうだったのだが、こちらのアクションに対してのメールでの再確認が30分以上かかってた。なんじゃこりゃ状態。注文再確認メールがすぐ送られてこないので、これ本当に注文受け付けてくれたのか?と思って、サイトのアカウントにログインして注文履歴を見たら真っ白で、受け付けてくれてないようだから再度注文しなきゃならないのかなと一時間ほど悩んでいたら再確認メールも送られてきたし、ネット上のアカウントに注文履歴が記録されていたから、そういう仕様なのだと初めて把握した。


 但し、発送は早かった。パルシウムにつけるアクセサリー類をいろいろなサイトに分散して注文していたのだが、今の所ココが最速。大体一週間で届いてる。なんつーか、中元時期とも重なり、日本の配送状況が混雑状態になっているのか、川崎東の配送局で2日ほど留め置かれていたから、配送時間の約半分は日本でもたもたしていたせいではある。


 買ったのがMTB用なので実はパルシウムにつけるものではないのだが、EVANSは昔から割とウェアやシューズのお買い得品が強い印象。自転車やパーツあたりはだいたい高めなので他のサイト推奨。ウェア類も高めなのだが、他で取り扱ってないものがセール対象になると一気にお買い得感が高まる。残念ながら海外への発送料無料はもうやってないみたいだが、そういうニッチな選択に用途が合えばってなショップだと思う。


まちカドまぞく、いちおう最新話まで。

 いかん、これ個人的に今期一番の注目作かも。フツーに考えたら主人公のシャミ子のポンコツぶりを愛でる作品と思うんだけど、ライバルの桃に注目してたら一癖も二癖もありそうな感じ。
 桃は世界を救う魔法少女ということなのだが、なんかあってやめてるわけで、まだその理由は明かされてない。なのだが、その役割にそれなりの意義を感じていたら少々しんどくても魔法少女を続けているはずであって、おそらく過去に魔法少女はもうやってられないと強く桃が思うほどの出来事があったと考えるべき。で、魔法少女に関しては心神喪失状態にある彼女が、なんらかのつながりを持つ相手に、一般人ではなく本来敵であるはずの魔族であるシャミ子に目をつけたというところにもなんかあるはずで、そのへん先が楽しみではある。とはいえもう第5話。しょぼカレ見てみたら初回終了2019-09とはなってなかったから、1クールでは終わらないのか、一時的に1クールで終わっても続編は確定しているのかも。
 シャミ子は魔族といいながら、なにか人に害をなすという感じではない。その観点を除いて家庭習俗を見るに、先祖を敬い、イニシエーションの儀式があるというところから、これは伝統を重んじるちょっと前までの保守系のあり方なのであって、あ~そうなのねって感じ。逆に桃の魔法少女となって社会を救うという理念は、これはリベラルの考え方なのであって、これもそういう構造だと考えるとふーんって感じ。保守本流が廃れ、むしろ支持層下位から苛烈な搾取を行っているとか、リベラルが嘘をついて支持者を騙し、社会を救うとは口ばかりでやってることは自己満足であって本当に救うべき人たちを見殺しなのは日本の縮図。シャミ子が上級保守に搾取されている存在、桃が形ばかりのリベラルに失望しているのでは?と考えると、まぁ時流にあってんじゃね?とは思う。
 特に今回は、貧乏すると文化資本が蓄積されず社会から取り残されていくであろう様子をこれでもかと見せつけてくれているわけで、これ、シャミ子のポンコツぶりを楽しむどころか、結構キツい社会風刺なんじゃねぇの?という気はした。

本日はoiが届く

 実はパルシウム用のアクセサリ一連の注文の中でいち早く入手したかったのがこれ。


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 左が通常のoi、右側がLuxe版のoi。どちらもLargeで結構大きい。ハンドル径31.8㍉を舐めてはいけないと実感した。

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 ハンドル径が小さいものに嵌めるシムが付属しているが、このように本体の裏側についているので気をつけたし。


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 なんかピントが奥のブロックの方に合ってしまっているが、先日購入した中華サイコンの向かって右側につけている。車体色にあわせて通常版の黒を取り付けたが、たしかにこれだと目立たない。



 はっきり言って自転車用のベルなど、ついている自転車に乗っていてすら一度も使わないので、実用的には必要ないものなのだが、もしかして将来ブルベに参加することになれば必要らしいので購入をずっと検討してた。数年前にネットで検索したときは高いナァと思い、つい中華のパチもんを密林で見つけたので、これでもいっかぐらいに思ってはいた。それから時間も経ったし、もし本家Knogのに不具合が出てたらあとから出荷した製品は対策がされているだろうしと、ちょっと奮発したのだ。中華パチものも前回検索したときは散々の評価だったが、今回改めて検索してみるとそれなりに対策されているっぽい。が、なんというか、ベルに対する需要がそもそも少ないのか、中華パチものそれほどネットで目にしなかった。


 いちおう鳴らしてみると澄んだ音がして耳障りは悪くない。取り付け後にも試してみようと思っていたけど、実走したとき忘れてた。ま、いっか。
 Luxeのほうは、作りが通常版のよりしっかりしてるので、通常版が壊れたときの補充として購入しておいた。メタル色の自転車やハンドルに乗る機会もないだろうからアルミ色というのもどうかとは思ったのだけども、せっかくの高級感なのだから少々目立ってもよいかなという判断。
 基本使わないものなので、重りにしかならないんだよな。気が向いたら鳴らして音を楽しんでもよいのだろうけど、近くに人がいたら迷惑そのものだろうし。
 購入元はMerlin。これも購入目的だったが注文のメインは別。通常版が1500円程度、Luxeが3000円程度。日本で購入するより安いから、送料無料の基準に達するまでの穴埋めとして注文したけど、やっぱベルに3000円とか、自分でもバカかと思う。