式姫の庭、残り一ヶ月。

 メンテ終了で、最終討伐地「氷神柱の祠」に出撃。
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 道中玉藻前の影などの強敵も出てくるのだがスキル発動率が高まってるのか割とバンバン倒してラスボスはしゅてっち。正直庭ではあまり酒呑童子に対する思い入れはないんだけど、舞台には「決戦!酒呑童子」なるものがあって、それなりに運営思い入れがある模様。ちなみに初回到着時のこれは全滅してやり直しだった。
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 二回目で銅クリア。酒呑童子本体結構攻撃がキツいのでかなり運頼み。この二回目も京九尾がスキルを二回連発し、一回目は向かって右側の酒呑童子・真(左腕)を倒し、二回目で本体のHPを削ってくれたおかげで勝てた。弓槍がキモかも。
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 討伐報酬はコレ。
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 試練報酬がコレ。これでかけあいラストエピソード「小烏丸の巻物・参」が入手できる。
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 今回追加されたエピソードには「小烏丸の巻物・弐」があり、ユニット化されたこうめがかけあいで〆を飾る。いちおう次の旅立ちだとかまた帰ってこれるなんてことが言われていて、もしかして庭の続編があるのかもという可能性を疑うが、まぁ素直に考えて俺達の戦いはまだまだ続くENDだろう。


 サ終一ヶ月前ということで、今回のメンテから虹チケ大盤振る舞い、討伐地回数10回となかなかのもんだが、残り少ない時間堪能しつくしたいものである。

アニメ新番チェックらしきものとその他。

 正直来期はあまり視聴したいという作品なかった。数話チェックしとくかという程度。それほど意欲はわかないが手品ソウナンダンベルあたりと、おそらく新しい驚きはないけど安定目的で高木さんあたり。シンフォギアがこれだけ続くと思わなかったんで最初なんでチェックしとかなかったんだろというのはちょっと感じた。



 ゴーン、まだ最新話見てないが、変則2クールモノらしくてある意味納得。おそらく1クールかけてキャラ紹介と世界観説明をやったんだろう。ベロニカと主人公の絡みが中途半端すぎたし、そもそも妖精の位置づけが全くされてない。そもそも道具だとかアイテムだとかそういうものなのか、被差別民だとか弱者そのものとかそういうなんのメタファーなのかすら不明だった。おそらく後半はそれなりに面白くなるのだろうが、第1クールにこれだけ見どころがないのも珍しい。とはいえ、第2クールを視聴してこの第1クールを見返したら、そのときになって初めて意味がわかるというものになっているんだろう。


 ストパンショートアニメはまぁこんなものかという感じでフツーに楽屋ウケぐらいのものだった。が、メインキャラ主体の第3期が放映されるので、時間が空きすぎたからおさらいの意味もあったのだろう。
 正直あまりストパンシリーズにそれほど思い入れはないのだが、第3期で敵の正体にそれなりに切り込むらしいのでどうまとめるのか気になっている。そもそもこの作品、キャラありきで敵の設定は後付なんで、しかたなくでっち上げた敵をどう壮大に処理するのかというのはちょっと興味がある。あとJ隊の勧誘ポスターに採用されてフェミに攻撃されてたから話題性も十分。



 かるてっとは、ちょっとひねくれた興味があった。リクリエーターズでコラボの意味付けを考えたことがあったが、ソシャゲのゲームあたりは別に複合的な面白さ云々より、顧客を融通し合うのが目的なんじゃね?と思った。が、違うテキストベースのコンテンツを融合させるのなら、今までは総花的な出来っぷりのものばっかだが、もしかして1+1が2ではなく、3でも4にでも質的に飛躍を示す部分があるのかもという期待が少しだけあったという。特にとりあげられている4作品に、主人公みんな日本人の転生モノという共通点があって、そのポイントをうまく処理してくるのかな?という期待もあった。
 が、結果としてはやはりソシャゲの顧客融通効果ぐらいしかなかったんじゃね?というのが個人的な感想。自分幼女戦記だけは積読状態で未視聴だったが、他の作品は1クールは目にしているわけで、いちおうキャラの関係性はぼんやり把握している。が、異なる世界観やキャラの相関関係はなかなか元作品のイメージを壊さず消化するのは難しいだろうし、そのへんこの作品は処理自体は失敗してない。元作単体に注目したらストパンショートアニメと同等だし、1+1がせいぜい1.2か1.5程度になっているだけで、相乗効果の部分を作り出せているかと言われたらやはり個人的にはNOと感じる。1+1=2にまでならないのは、もうこれは仕方がないのであって、そこまで自分も期待していたわけではない。但し、2期があるそうなので、その相乗効果の有り無しを判断するのはやはりこの第1期だけでは判断できないと思う。4作品も主要キャラをこれだけ処理する試みは正直あまり見かけないし難しいと思う。第1期はまずその違和感を取り除くことだけに注力したというのであれば納得もする。映像の部分はもうパーツの平行移動だけなのでそこに注目しても的外れだし、テキストや構造に注目して評価すべきだと思う。が、なんというかラスト2話分の体育祭エピソードが個人的にはモーレツにつまらなかったから、正直やはり最初期のようにそれほど期待してもなとは思う。