前回あれだけ発散させてたのに、なに、この気の抜けよう。
結月の友達症候群のお話。いつもヒキにかけて盛り上げているから、この終わり方は意外だった。っつーか、自分は歳をとって人間関係が煩わしく感じること強くなってるから、そんなに友達を切望するってのがよくわかんないのだが、現代の若者はそんなに重大なことなのか。他人もそんなに気にしないってことならまた違っても来るんだろうけど、女子だといつもつるむのが当たり前って光景をよく見るので、それがすべてだと思いこむのかね。が、井戸端会議だと話は別なんだが、大人になると家庭を無視してまで交友関係を優先するのはむしろ男の方が印象強いんだよな。
まぁそのへん、まだ友達がいるといってよいのはきまりぐらいのもので、報瀬は人を寄せ付けず、前に示された範囲では友人関係が辛くなって逃げ出したのが日向のように見えるから、そのへん凸凹な人材が揃っている感じ。で、オーラスでは日向の名前がクローズアップされていたようなので、次回は日向担当回なのかな。
