式姫の庭、新討伐地「月光満つる社」クリア。

 なんか艦これ、E4第1ゲージ沼ってる。連続出撃してもなと思い、前回の神槍に続いて、属性憑依の貰える曜日限定討伐地が追加されたので、やはり憑依の筆目当てに出撃してみた。


 敵がすべて術属性なので、囮におさきが使えるのがありがたい。だけでなく、カクも使える。なんのかんのいって舶来激レアはフルカン改をすべて作ってしまっているので選択肢があってほっとする。まぁそれはともかく、囮二枚を使うと決めたら、あとは回復役と幸運持ちを入れたら残りは一枠。そこに攻撃役を入れるというふうに方針はすんなり決まる。
 幸運は特かるらにしてたのだが、コス1運用していてスキルが幸運のみの特空狐のほうが耐えるようなのでそれに交換。
 回復役はメロメロ期待で超アスモにしてたのだが、メロメロが決まっても他の式姫がタコ殴りにしてメロメロの意味がないので、完治持ちのちょむらに。
 攻撃役もメロメロ期待でちょかぶにしてたのだが、やはりメロメロにしても自爆する前に他の式姫が倒してしまうのでバスにゃんの全体攻撃&沈黙のソウルフルライブのほうが発動率が良くなくても決まれば効果的なのでそっちに。
 憑依は、弓が対術攻撃UP効果があるのでバスにゃんに、それ以外は対術防御UP効果がある槍をつけた。あ、回復役は回復値がUPなので回復を憑依させる。こんなとき神槍の祠で憑依の筆(槍)を集めてたのが功を奏する。超葛の葉、フレイ、建御雷が居るのでなんとも都合のよいことになった。別に神話級や超最上級激レアを憑依させなくても、特別な式姫ならば30%でなく35%のステUPなので、フルカン真ならば同じ効果を期待できる。
 とはいえ、ほとんどの姫がコス2運用なので、実は最終階を抜けるのはとてもしんどい。上記の構成で最終階の手前で引き返せば安定周回ができるのだが、どうしても最終階で全滅する。なので、憑依の筆(術)回収のため、最終階に踏み込むことなく撤収、再出撃を繰り返していた。
 それが手癖で「下へ」ボタンを押していたらしく、気がついたら最終階に突入しておさき改が沈んだところだった。推移を見守っていると、ちょむらが何度か完治を発動して、最后特別な空狐との一騎打ちになって、一殴り差でかろうじて空狐が残っていたという有様。
 なので、クリアは純粋に運。最終階の敵はスキル持ちなので、それが発動すると大抵こちらが崩される。特に敵の超太上老君の画竜点睛は、50%の発動率で四回連続攻撃なので、スキルが発動するとこちらが一枚確実に落とされる。
 まぁ憑依の筆目的ならば、もう最終階に行くことはないだろう。そもそもクリアしようと思って最終階に突入したのではない。そして憑依の筆(術)もそれほど数必要というわけでもない。術キャンペで合成したちょつのやちょるらはそれぞれおつのや鞍馬に憑依の筆を食わせてからだったので、既に憑依力Maxだし、手持ちの姫で必要なのは太上老君ぐらい。あとは期せずして高レア度の姫を引いたときに食わせるためにちょっと在庫があればなというぐらい。
 ドロ率はそんなには良くない感じ。調整後は行っていないが、調整前の神槍の祠は3階ほどでもガンガン憑依筆が落ちたが、こちらは9階分下りても一切ドロしないこともそこそこある。が、1周で複数落ちることがあるので、期待値的にはそんなに悪くはない感じ。体感でいうと、二回に一枚よりは断然良いが、一回に一枚落ちることはないかなといったところ。必ずドロするわけではないが、空振りが多くてストレスが溜まるということは全然ないので筆目的の周回意欲はそれほど衰えない。