結局自分は北上の装備をそれまでのOTO副砲★Max×2から、五連酸素★1+五連酸素に替えた途端、クリアと相成ったわけだが、攻略サイトさんのレスで「連撃で十分、むしろ運改修してないなら連撃一択」というのに納得してそういう装備にしてた。そのへんは難しいところ。自分はたまたまCIのときにクリティカルが出たというだけの話で、連撃でもクリティカルが出れば十分重巡棲姫を撃沈できるはず。でもまぁ前のイヴェントで、防空棲姫を沈めたのが結局のところ、それまで連撃を信頼してたのが、CIに替えてクリアしたという経験もある。そのへん運と割り切ってあくまでたまたまこれでうまくいったという感覚で捉えてほしい。
- 削り段階(大破撤退2、ボス到達なるも旗艦を狙わないことも)
削り時の重巡棲姫のステは装甲が195というもの。というか、この表示が曲者で、実際には195を中心に値は変動するらしい(その様子を装甲乱数と言ったりする)。その数値の小さいほうを如何に引くかというのもあるのでなんとも。但し、削りは9出撃7ボス到達、4ボス撃沈なので、やはり装甲値が小さいことによる撃沈のしやすさはあるだろう。
- 最終編成(大破撤退3)
さて、こゝで重巡棲姫のステがUP。装甲値は208。数値上はたった13大きいだけだが、実感としてはかなりキツい。
- 反航、大井の連撃、中破北上の連撃。
- 反航、雪風のCI、中破大井の連撃。(A朝雲)
- 同航、時雨のCI。
- 同航、中破時雨のCI、北上の連撃。
- 反航、Bismarckの連撃、大井の連撃、中破北上の連撃。
- ラスト
ボスに到着しての与ダメは上記の通り。たしか中破時は無傷時の与ダメの8割になるという話だったような気がするが、実際にはクリティカルが入らないためもあってか、基本カスダメ(残りHPの一割の割合ダメか?)。
別に連撃に威力が無いというわけでもなく、削り時という重巡棲姫の柔らかいときではあるが、OTO★Max二積みの北上が両方で400超えの与ダメをだしているので、装備として間違っているわけではないことがわかる。
そんなわけで、当たり籤を引くまで何度か繰り返すしかないというのも一つの結論なんだが、仮定として、ずっと同じ編成だとケージ破壊時には良い乱数を引かないAIが仕込まれているということも考えてみた。実際の戦争であればなおさら攻め手の内がわかっていたらそれに対応されて撃退されるわけだし、そのへん自軍の構成を変化させるというのが撃沈のトリガー(フラグ)になるのかもしれない。
結局戦艦群はすべてに一式徹甲弾★6を積んだが、電探で連撃構成にしたらどうなるんだろうというのが気になった。大和型は昼戦キャップに達するらしいし、それなら電探で命中を上げたほうがよいのか、それとも徹甲弾の特殊攻撃に期待したほうが良いのかといった疑問。また、武蔵には46㎝砲★4×2、大和には38改★Max×2にしたのだが、46★4+38改★Maxの混載にしたほうがよかったのかも気になる。削り時にでも試せばよかった。さすがにゲージ破壊編成だと全力構成しかやっちゃだめみたいなことを考えてしまって…。
とはいえ、甲をクリアするのに、特に改修した装備を使うでもなく自分より少ない試行回数でクリアしているプレーヤーもいるようなので、差はほとんどないのだろうなと思ってはいる。