ROBOTICS;NOTES 第5話

 ようやく主要キャラが出揃ったというところか。
 製作が同じということで、どうしてもシュタゲを思い出してしまうのだが、物語上のミッションは最初明かされず、なぜか回を追うごとにひきつけられるというテイストは似ているというか。異常気象というか世界がヘンなのは太陽活動のおかげというのは、これは現実の(日本でいうところの)温暖化現象への答えなのかね。自分はずっと地球温暖化プロパガンダが怪しげと思っていて、人間の経済活動が地球をヘンにしているってのが胡散臭く感じてる。人間の活動が原因で気候変動が結果という説明だが、因果関係が逆転してるんじゃねぇの?というのは結構言われていて、じゃぁ原因はなんなの?と言われたら、太陽活動がその一因ってのは考えられる。そもそも地球の内部が高温なのもなぜか正確なところはわかってなくて、もしかするとその地球の内部で何か変化が起きているのかもしれないというのも可能性の一つ。まぁそれはともかく。
 まさか、この物語世界をおかしくしているのを主人公達が何とかしてしまうという流れなのかな?。それはそれで荒唐無稽ではあるんだけど、そうであったとしてもその荒唐無稽さを通じて何かを考えさせるという構図なのかもしれず、まぁ相変わらず物語はのらりくらりはしてるんだけど、なんか動き始めた感じはするので、のんびりつきあっていくかといったところ。