ん?。なんじゃこの荒唐無稽の設定は。
実はメルヘン・メドヘンの前に視聴しとくかと思っていたんだけど、なぜか逆転。というのも、この作品が物語を作る、クリエーターのことを描いた作品だと思っていたから。むしろSHIROBAKOのようなものだと。ところがこの初回を見て全然違うことに自分の勘違いを思い知らされることに。公式サイトに一度は行って、おそらくイントロダクションっぽいペーヂは見てるはずなんだがどうなんだろ?。しかもオリヂナルアニメで原作は広江礼威というのも驚き。ブラクラの人だと思ってggってみたら間違ってない。もちろんブラクラもファンタジーなのだが、これはそれの想像のはるか上を行くファンタジー度。アレ?、ブラクラはファンタジー設定でもキャラに語らせている台詞はそれなりにリアリティあったし、その部分で評価を受けてもいたがなぁという気がするのだが、そのへんどうなんだろ?。まぁブラクラを作る素質があるんだから、この作品だって一筋縄ではいかないと期待せねばならないのだろうけど、ちょっと意外すぎて戸惑っている最中。あ、そういやブラクラのアニメ、片渕須直監督なんだよな。
まぁ異世界食堂でチラッと触れたとおり、今の時代だと世界のどこかに実在する見も知らぬ文化より、JRPGのほうにより親近感を持つ世代が増えていると思うので、そのへん実在と非実在の関係性で新しい視点を見せてくれるとかそんなの?。ファンタジーキャラに妄想とか言わせていてメタ構造モロ出しなので、自覚的にやってるのは間違いないと思うんだが。
