日本の海岸線…。
なんか知らんが星月のもっていた砂時計が奪われるの巻。それがエネルギーリソースって触れこみだったのだが、あの小さな筐体にエネルギーが詰まっているわけもなく、あれを媒介にしてエネルギーを取り出すとかそんなんじゃね？。で、ガリレオの遺産ってのがほんとうにエネルギーがどうたらってのというのもミスリードのような気がして、ちょっと今のところ視聴に力が入らないっぽい。まぁ遺産の正体は最後まで明かさないのがこういう物語のセオリーなんで、今から期待してもなってのはある。
しかし、葉月の後先考え無しの行動にはポカーンだ。彼女の能天気さを表現したものなんだろうが、話を進めるためとはいえ、ちょっと雑な感じを受けた。まぁ良くも悪くも昭和時代に見た物語のパターンなんだが、もうちょっと丁寧な話運びはできそうだと思うが、いかんせん尺が足りなさ過ぎるんだろうね。力を持ったものがすべてを奪うってのも、葉月の浅はかな行動であまり感情移入しにくゝなっているのが残念。
