とある科学の超電磁砲S 第7話

 一人で大研究組織を相手にするとは。
 研究員に悟られてはいたものゝ、よく犯人と特定されないよな。やはりLevel5には立ち向かえないってことか。羨ましい力だこと。
 御坂による組織壊滅の日常と、周囲の友人との心の通わせあい。フツーに泣けるんだけど、しかし冷静に考えたら御坂は破壊工作員だからな。きちんとした手続きを取るべきとも思わないけど、個人にそれほどの力があるという描写がちょっと自分には受け入れ難い。やっぱ組織の圧力って個人ではどうにもならないよ。夢を見させてくれるというのはいゝんだけど、やはりそれなりの実現性は欲しいかな。
 展開はいつも通りなんで、そのへんの御坂の飛び抜けた力と行動力を除けば、特に違和感もなく視聴できるんだけどね。