テコ入れ回が第1話というのもスゴイが、しれっと日常回に戻るのもスゴイな。で、トレーニングの巻。実戦で一夏が自分の弱点を自覚するというのではなく、実戦形式の演習で周囲に強制されるという形が無理やり感があってよろしい。というかISって何のために戦うんだっけ？。
まぁIS自体も割合ファンから微妙視されているようで、またこの2も前シリーズに比べて一層微妙と言われているんだが、まぁ大きな物語性だとか、展開を抜きにして、大きな流れの一場面という点についてはそれほどストレスもないし、とくに問題視するようなもんでもないな。一夏がなぜモテるのか？という点が弱いにせよ、なんでこんなのが多数の女にちやほやされるんだ？という見方より、基本女の子のかわいさの一面を切り取って継ぎはぎしたものを一夏を代表させて視聴者に提供しているって考えると、まぁそれはそれでアリだろうなとは思うし。その範疇で十分楽しめていますよってことで。
