いや、ワグナリアはなずなにこずかいぐらいはやれよ。
なんか知らんが、小鳥遊家のブラコン小説家泉の担当回らしい。とはいえ、言葉のキャッチボールの妙をウリとしている本作だと、あのヘタレキャラは場を沈滞化させるので、扱いが難しいんだろうな。
いや、なずなかわい〜とか思いながら、それでも腹黒キャラだったわ…なんて復讐しながら見てた。山田の嫉妬を見てあんなもんかな…、割とワグナリアって一線を超えてもなんとか元の鞘に戻るような善人ばかり出てるような気がしていたので、割と安心したというか、いや、見てゝストレスは感じるんだけどな。先輩を立てゝ、却ってふんぞり返られて痛い目に遭った自分としては、なずなの手際を見て甘いと感じざるを得なかったんだが、ファンタジーだしな。小鳥遊家の三人の姉はめんどくさいことこの上ない女共だなぁと感じ入った次第。前期と違って、キレイ事ばかりじゃなくって、ナマナマしさをだしてきたように思うんだが、冷静に考えて見れば、たしかにそのほうが面白い。
まぁ、轟、伊波、種島がちゃんとヒロインの役割を果たしているからでもあるんだろうけどな…。
