そふてにっ 第3話

 北海道には5年住んでたけど、夏前に雪は降らなかったなぁ。
 あからさまなお遊び回。しかもNice boat付き。こっちも楽しめるって感じでなかったせいか、おいてけぼり感が凄まじかった。裸描写より、琴音がミッシーに迫る妄想シーンのほうにエロを感じてしまうので、まずそういう自分の感性から問い直さねばなるまい。
 最后のほうに、なんだかんだいって部活動に熱中してしまう部員の描写があって、スポ根だけじゃない息抜きだってあっていゝじゃないという結論になってたのでホッとしたというか。自分なんかはこういうおふざけは日本人の感性に合わないと思ってしまうんだけど、そういやこの作品って海外に売り込む気マンマンだった*1よなと気付いて思い返す。確かに合衆国あたりで、「日本人ってクレージー」だとか言って大喜びしている姿が目に浮かぶ。いや、実際あちらでウけた描写なのかどうかわかんなくて、切に知りたいとは思ってしまうんだが。

*1:エリザベスという外国人の目を通じて日本人のクレージーさ(文化・習俗)を紹介するという構造にもなっている。