鬼滅4#1

 大人気シリーズ4?期め。今期は、サブタイもしくは2話分の#1見る限り特訓がメインらしい。いちおう前回までのあらすじっぽい要素もあったけど、新規さんにはおそらくわからんと思うし、4期めなのだから視聴者の選別は完了していて、ここで新規さんへの配慮なんかはいらないと判断したものと思われる。自分にとってはほとんどのバトルシーンが間持たせでしかないので、戦いから一歩引く態度はありがたいけど、もし特訓シーンばかりだったら結局間持たせと何の変りもないような気もするし、敵味方関係なく物語からバンバンキャラを退場させるスタイルなので、関係性を深める描写をやってもあんまり意味ないのかも。
 おそらく都度感想はあまり書かないような気はする。基本この作品はカタルシスでの爆発力勝負だと思うんで、なおさら書く要素もないような…。

鑑定スキル#6

 領主が暗殺されて戦雲たちこめるの巻。関係性描写はほぼ意味がなかったからああそうかといった感じだが、父親が死ぬようで、処刑だとか無理を押して出征とか、死ぬ前に息子に父親としてできるだけのことをやっておこうという覚悟があるんだろうなぐらいが見どころ。人を殺す覚悟あたりのエピソードはその恐ろしさはイマイチ伝わってこなかったなーという感じだったけど、上記の通り主人公ではなく父親の言動にクローズアップされてると考えたら特に不自然でもなく。

じいさんばあさん#6

 かつてできなかった新婚旅行で東京見物に…という話。まぁいつものテイストだけど、次回まで旅行編が続くのがちょっとびっくりした。二人の関係性にもっと踏み込んでほしいところだけど、おそらくもう折り返し地点だし深掘りせず、エピソードの羅列に終わりそうな予感。

ヴァンパイア男子#6

 なぜか水着回。少女漫画だからハートブレイク程度で学校やバイトを休むことにあまり違和感がないが、少年漫画だったら許されないよなー。
 あと、主人公が女なのに、他の男キャラがどいつもこいつも男と認識し続けるのが滑稽ではあるんだけど、これどーなの?。結局男キャラが主人公に引き付けられているのは主人公が女としてのフェロモンを撒き散らしていて、それで男キャラはそのフェロモンに野生で反応して劣情を抱いているけど、理性では主人公を男と認識してるとかそんなのかねぇ。ただ、やっぱり滑稽なのは男キャラの主人公に対するアプローチは女に対するものなんだよねぇ。BLですら男が男を口説くのにあんなアプローチはしてないハズ。
 ただ、なんかいろいろ滑稽な部分はあるんだけど、現段階ではなんか他の作品によくみられるLGBT礼賛という印象が薄いんだよな…。まず、主人公は自分を女と認識して、竿役を男として惹かれてるからノンケだし、自分の性別を男と認識してないし、男になりたいとも思ってない。で、相手の竿役も主人公を男と理性では理解してるけど、同性愛の対象として惹かれてるというよりは人間として惹かれているように見える。
 今回は相手を同性と認識したうえで惹かれてるという同性カップル一歩手前のキャラ組が見られたけど、この作品はどちらかというと同性愛に対しては寛容であるように見せかけてその実否定っぽい感じはする。そのへん現状では色々な関係性をわざと曖昧にしてるんだろうなという風に見えた。

死神坊ちゃん#30

 舞踏会後編。なんか変にトラブルも起きず無難にイベントが終わるのかと思ったら、メインキャラ達がいろいろ覚悟を決めてきて結構メートルが上がった。ただ、覚悟を決めたといっても、他のありがちな作品のように決めた覚悟の通りに事態が進むかはよくわからん。ただ、主人公はヒロインとくっつくために当主の座を捨てるように見えてしまうね…。


無職転生2#18

 手紙が来て、家族救出の旅に出る決心をする話。まぁ選択のあのシーンが出てくるのは前回の次号予告タイトルから予想はついたけど、こんどは指示通りに行動しないみたいやね。まぁ出発したら後悔するような出来事が待ってるのはほぼ間違いないだろうし、では行かなかったら行かなかったで、逝かなかった決心をしたことを後悔するからというのもまぁ明らかといったら明らか。
 しかしなんだな、主人公は前世では決して結婚できなかったであろうし、それが異世界転生で幸せな家庭を持てた…ってだけでよかったね…状態ではあるんだけど、こういう示し方はなんか今となっては罪が深いな…という感じ。この作品が世に出た当時はあんまりそう認識されてなかったろうからムリの無い話だけど、今は引きこもりになったりしなくても、非正規雇用で働いて経済的貧困層な若者が多くなってるわけで、そういう若者に対して引きこもりを脱却したらリア充ほどでなくても、生きている実感を得られる人生を送ることができるかも…みたいな見果てぬ夢を見せてしまってるわけで、なんか号が深いと感じてしまった。

夜桜#6

 ストーカー気質の女スパイ現るの巻。ヒロイン家の家族紹介も兼ねるのはそれはそうだとして、キャラが増えてるのが気になる…。なんかもう主人公とヒロインが結婚を決めたところがクライマックスで、あとは家庭を守るために不断の努力が必要ですよ以上のものはなくなってるように思う。


ブルアカアニメ#6

 先生に謎があることがほのめかされる話。謎は謎のままなので、なんかパッとしない話ダナーという印象。謎を明かすということがクライマックスまで持ち越されてるように思うんで、正直それ以外の要素は時間稼ぎといったように見えてしまう。…で、バトルシーンでもなければ退屈するデショ…みたいなやっつけ感。面白そうな要素は見え隠れしてるんだけど、元々がゲーム原作だし物語の世界観を規定するようなオリジナル世界設定をするわけにもいかんからこうするしかないんだろうな…。あと個人的にしんどいのはサバゲ風味のバトルシーン。別に人死にが出なくてもいいんだけど、戦争は政治目的を達成する手段なのだから、サバゲ風味だと真剣味が足りなさすぎるんだよなー。無理やりにでもいうことを聞かせる、その究極の手段が相手の命を脅かして…ということなんだから、迫力が全然足りないんだよなー。


城姫クエストイベント終了。


 いつものレイドイベントだったのだが、新ユニットではないけど配布ユニットを取るために500位ボーダーを目指していちおうゲット。できるだけ特効アイテムを使わずに500位前後をフラフラしてたけど、ラスト一時間前に特効アイテムを10個ほどブッパしたら楽に安全圏内に入れてたっぽい。それでも7億超だから、ホント500位程度が難しくなったものよ…。