というわけで、キーボードを換えた。

 今までSIIGのMiniTouch PS/2 Plus 80-Key Mini-Keyboardを使っていたのだが、いつかはTG3のBacklit Keyboardを使いたいとずっと思っていた。SIIGのは何が不満かというと、カーソルキーの配置が変則的で、日本語FEPIME上でATOK操作)が使いづらかったのだ。捜してみるとあるもので、DataCalで販売しているのを見つけた。
 日本でもネオテックが扱っているようなのだが、そこではUSB接続仕様で、このDataCalではPS/2コネクタ仕様のがあったので、結構迷って購入に踏み切る。高い。229USDなのだ。オマケに送料が54.6USD。日本初登場時の価格が12800JPYだからかなり割高だ。しかし、PC切り替え機の差込口がPS/2なのだから仕方がない。
 注文は11月30日。発送の連絡が届いたのが12月15日だから、かなりかゝっている。たぶん向こうでもUSB接続のものが売れて、PS/2なんて注文を受けてからTG3に作らせるんだろうと思っている。そして到着が今日22日。3週間以上かゝっているわな。関税も取られた。アホらし。まぁ、そんなこんなで届いたのは嬉しいので、早速取り付ける。LED発光の様子をとくとごらんあれ。
 
 TG3 Electronics KBA-BL82Dの概要(2007年3月10日号)にある通り、光がキーとキーの隙間から漏れていることや、重ためのキーとかが残念。前のSIIGのほうが軽やかに打てる。打鍵感は悪くないんだけどね。~キーが1の隣にないことや、Delキーが下にあるってのも残念。BSは右上にあってフツー。あとカーソルキーは確かに元に戻ったんだけど、前のSIIGに慣れていたせいか、今打ってても漢字確定キーである↓を押し間違ってしまう。うーん、やっぱり慣れていたことを考えると、前のSIIGのほうが良かったかも。カーソルキーの位置だけなんだよな…。でもしばらくはこれで打ってみるつもり。
 あ、あとマウスをMicrosoft IntelliMouse Opticalに換えた。これは以前使っていてこわれたので、A4Techの解像度切り替えのやつに換えていた。しばらく使わないと慣れた感じも忘れていたよ。