戦場のヴァルキュリア 第5話

 第3中隊第7小隊っていうと、一中隊三小隊編成なのか?。しかも一小隊に20人もいないようだし。
 今回はセオリー通りに戦うお話。前回は潰走する敵に追撃だったが、今回は援護付きの撤退する敵は追わないというウェルキンの冷静な判断があった。囮であるエーデルワイス号もぶっ放して後退を繰り返すのではなく、じりじりと前進を続けていたから、敵には囮と見破られなかったのだろう。グレゴール将軍は優勢な味方を保持していながら押されるってのもなんかヘンではあった。
 小隊のみんなが小隊長の命令には従うって台詞で自分の行動を決めているようだが、ヴォランティアとはいえ、合議制で方針を決めるのでもなかろうに。まぁ正直戦争をモチーフにしながらも、実際には現代社会のメタファーなんだろうとは思うけど。
 しかし、コイツら敵味方問わず、あんまり偵察とかしないのな。描写されて無いだけかもしんないのだけども。