戦場のヴァルキュリア 第18話

 イサラ追悼編。
 イサラを殺めた狙撃兵を返り討ちにしたわけなんだが、彼にもたぶん仲間が居、故郷には家族が居るかも知れんのだが。ウェルキンのいたいたしさもありがちなんだが、やはり隊員たちの思い遣りが身に染むねぇ。
 ファルディオがイサラの死に報いるためには勝つことだとか言っているが、なんだかなぁと。敵に勝つことが手段で、目的は味方に勝つことってのがまさにげんなり。でも、この構造は破滅に到るブラック企業の状況によく当てはまるんだよな。そもそも戦争なんてしなければいいわけで。