機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 第4話「眩惑」

 精神攻撃ってなんのメタファー?。
 司令の兄が殉死するのは、たぶん日本の技術者うんたらがこめられていると思うんだけど。まぁここでは現在のの日本の権力者というか経営層のようにむちゃくちゃな判断をする人間はいないように思われるので、特に批判的な色合いはほとんどないような気がしますが。
 「UNは紳士的な決闘が行われることを望みます」が連呼されるのは、現実にはそうでないことが多いからと判断していいのかな?。今となってはかなり友好的な中国も、登場時には不意打ちっぽい感じでしたし。
 ソ連の攻撃の仕方が強行着陸なのは???でした。空を飛べるんならもっとやり様もあると思うんですが…。登場の仕方としては悪役そのもので見せ方としては見事なんですけどね。
 攻撃機は架空のものなのかな?。主翼水平尾翼の形を見るとスホーイ系統よりはミグ系統のような気がしますが。しかも偏向ノズルは現用機にはないような気がします。急降下で地上すれすれまで降り、水平投射はよっぽどの技量だと見受けられる。傍で見ている分にはかっこいいで済んでしまうんだけど、あれパイロットからするとすげぇ怖いハズなんだよね。
 物語的にはちょっとものたんなかったかな。どうやら次回に向けての導入部分のようではあるのですが。いや、今日視聴した上↑の作品群があまりに濃すぎたのもあると思うんですけどね。