Sランク娘#7

 三姉妹貴族が対立貴族からの攻撃をメインキャラのおかげで乗り切る話。キャラが強いのはもう前提条件なんで仕方がないにしても、主人公側が勝つのは最初っからわかってたからなぁ。まぁ全体的に見て悪くはないし、メッセージ性は弱いけどないわけでもないし、そこそこバランスはとれてるけど、やはり物語としてのパワーは弱めかな。この分だと終盤で超展開で話が抜群に面白くなるという予想もたたないし、逆にそれされても困るって感じでこのままアニメはそこそこのクォリティを維持しながら完走しそう。

まほよめ2#18

 ついに陰キャ銀ロングが闇堕ちする話。とはいえまだ折り返し地点なんだよなー。キノコ頭が異常に気づいてから寮監のネコもいたのに、のんびりパーティーやってたし舞台を整えるにしてもちょっとあんまりでないかい?とは思うんだけど、ついに話が動き始めたのでここらからエンジンがかかったのを楽しみに待つしか。

柚木#6

 お向かいのJCの憂鬱編続き。うーん、仲直りまで心情とか全部言語化でおやさしいこと…って感じでさすが少女漫画だな。まぁ言ってることはいちいち納得できるのでアレなんだけど、三男が依然おこちゃまなのと、お向かいJCが大人の階段を上った(但し精神的に…)のに違和感があるというか、彼女は女らしさとは何か一応わかってるんでしょ…。だからこそ初デート時にはしおらしくしてたんだろうし、それも思春期特有の不安定さで済ませるのは、上記言語化で分かりやすく説明してるのとは対極でなんとも。でもヒキで思わせぶりなことを言わせてたから、過去に何があったか説明してくれるのだろうと思う。
 お向かいJCの母親、いろいろ考えてみると警察に就職して職場結婚、旦那は殉職ってパティーンなのかもな。警察を志望してる段階で、チャラ男と結婚して離婚するってスタイルはあまりにも馴染まないというか、他に可能性として未婚で二児の母ってのもあるけど、それもあんまりそぐわないからなぁ。とはいえメイン四兄弟がやはりちょっと不自然だったから、お向かいの家族設定が無茶でも驚いてはいけない気もする。

お嬢と番犬#7

 祖父同士のつながりで、アテ馬が登場する話。既存のキャラでは手詰まりだからまぁこう来るよね…。まぁメイン二人が発情するための興奮剤だろうから昔から手広く使用されてきたので、意外性はないしありきたりなんだけど、ただ、前回までに感じてたストレス要素はいちおうフラッシュされたような気はする。しかし二人をくっつけるための援護射撃って、ヤクザ者が一般人に借りを作るってどーなのよと思わなくもない。メイン二人の恋愛要素には、ヤクザ者が一般人に借りを返すって要素はあんまり必要ない気はするしな…。それとも物語の進行具合で彼らがヤクザだとバレる展開でもあるんだろうか?。あるんだろーなー。

アンダーニンジャ#6

 いつもどおりの時系列シャッフルエピソードの羅列。サブタイが地獄の窯が…とかあったから、物語が大きく動くのかと思ってたのだけど、いつも通りだったwww。ただ、そのいつも通りが魅力ではあるので特に何がダメだってことでもなく。
 まだ可能性の段階だけど、やっぱり同居人の二人はタダものではないらしい。