D4DJ2#10

 商店街が慰安旅行で閉店、ライブ活動休止の連絡も来て自分たちも温泉旅行に行こうとなり、その行先は?という話。あーそうきたかーという感じ。あの風呂を維持するのはコスト面から厳しいだろーとは思うのだが、このアイデアはなかなかよかった…と思ったら雑破業脚本。キャラ達にもっと大騒ぎさせて盛り上げてもよさそうなんだけど、それほど破天荒なこともなく、この条件ならこの程度に収まるだろうというリアリティになってた。このへん自然な流れになるから過度の興奮状態にならない代わりにしっとりとした雰囲気になって余韻に残るんだよなー。ほぼすべての動画がCGなので絵的に突き抜けることが無いからやっぱシナリオ大事だわ…。

神拾2#10

 木の魔物退治の依頼を受け、主人公が経験豊富な冒険者に同行する話。前に主人公が経験少ないキャラに配慮して魔物退治をやってた話があったが、今回は逆。これをクライマックスのタイミングと言える#10にもってきたのは、おそらく前世で過労死したという過去があるから、いわゆる部下として上司から丁寧に仕事のやり方を教えてもらうという「やり直し」を今回テーマにしたということなんだと思う。
 あーあと、ネコちゃんカワイイ。底抜けの明るさが和む~。まぁあんまり出番があってもしつこいだけなのでアレだが、そもそもこの作品、主人公とヒロイン以外はどのキャラもあんまり贔屓にするって感じじゃないのよね。

便利屋斎藤#10

 ジジイの復活続き。自分割とバトルシーンは大抵シラケてしまうのだが、今回はなかなかよくできてたと思った。まず、前提条件としていくら主人公パーティーが窮地に陥ってもどうせ試練を乗り越えるって答えは明らかなんで、今回も主人公が促されて逃げるという場面になってもどうせ引き返してくるだろうなんてのは予想がついてしまう。で、主人公と女戦士が万事休すという状況になって、これをどう乗り越えるのかとその瞬間瞬間に考えていたのだが、まぁ今までの流れから他から助けが来るということも考えにくいし、ジジイがキーパーソンになるだろう、でもそれだけだとなかなか決定打に欠けるが…と思ったら、なんとジジイの見せ場だったという。
 このへん、ちゃんと視聴者と制作とでキャッチボールができるような仕立てだったなという評価。明らかな間持たせということもなかったし、容易に想像がつくようなシナリオでもなかったし、原作自体をなぞったものでありながら、タイムスケジュール的にも自分の考える速度とピッタリ相性がよくって、今回はすごく楽しめた。

虚構推理#22

 依頼者の妻を殺したのは本当に依頼者か…の続き。もともと依頼者にとって満足いく仮の答えと、真の答えとは別と言ってたし、お孫ちゃんの答えが整い過ぎてるなというのは薄々感じていた(誰もが傷つかないお利口ちゃんの答えなので)のだけども、そりゃこのままメデタシメデタシで終わるはずもなく。
 正直なところどのように犯行を見せかけたのかというディテールの部分は特に今回興味が無く、できるもんなら早送りして欲しいぐらいの気持ちではあったのだけども、依頼者が子供たちに伝えたいことは何かという軸の部分がしっかりしてるし、今回の話自体がつまらないということはないのでそのへんはまぁ。

城姫クエストイベント終了

 終了日が明日だと勘違いしてたのに気づいたのが19:00頃。急いで特効アイテム使ったのだけども残数10ぐらいで使いきれず。250位ボーダーが8億弱で最近のイベントにしては少なめ、300位が6億弱だったのだが、自分は4.5億程度だったから全部使いきっても届いてなかったな。
 まぁ今回はとにかく与ダメが全然でなかった。2期強敵はLv100に近くなると、ゾーン1回に3体しか倒せなかったりしたから、とにかく特効アイテムぶっぱのLv100に達するまでが長かった。今回槍特化の編成で組んで、ガチャ特攻姫の赤木城がくればかろうじてワンパンできる程度だったのだが、場合によっては半分しか削れないこともあってカツカツ。相馬中村だと与ダメがでないハズレ枠みたい。ガチャ特攻姫を取り揃えてる廃課金の人はともかく、そうでない人も苦戦したから250位ボーダーが8億に達しなかったと考えると辻褄は合いそう。