いわかける#9
くる栗栖と好との絡みと、内村茜と隼の絡みの二本立て。ちなみに栗栖のほうはサイコミの試読版がある。ラジオをつけっぱにしていてもボルダリングの話題なんて年に数回あるかどうかのマイナースポーツなのに、いがみ合ってどーすんのという感じかねぇ。ドラマ性を押し出すあまり、現実では決してありえないやりとりをさせるのは、ボルダリングが静的なスポーツであるから起伏をつけるために仕方がないとは思うんだが、正直あんまりボルダリング自体の魅力を描ききってるとも思わないのでそのへん微妙。
そのへんキワモノにしてはBパートの話が断然光ってた。ボルダリングではいつも隼の後塵を拝していた内村が、隼のスランプを見かねて勝負を仕掛けるわけだが、そこには好や隼のように飛び抜けた才能のない一般人のあり方が集約されていたというか。こう普通の人が持ってる羨望や嫉妬、諦めなどとともにささやかな希望や夢などもないまぜになった感情が混在した複雑性みたいなものが今回表現されていて、まぁ単純に2つに整理させて混在をさせてただけなんだろうが、人間性としては好が薄っぺらく、隼が単純な性格なので、次元が増えるだけで全然奥行きが出てくるというか。正直今までの9話分では頭一つ抜き出ていた感じ。ヘンな話、内村は普通の人なんだけど、物語ではダークな部分を積極的に露出させて悪役に仕立て上げ、こういう極めつけの場面で変身させるというのは割と意地が悪いなと思ってしまった。
艦これ、うだうだと。
イベント海域開放されたが、出撃を戸惑ってる最中。いつもだったら、イベントの目玉報酬艦は開始前からアナウンスされて、最終海域の目星がついているのが普通なのだが、今回は四海域なせいか、それがふせられていて、特攻艦を決めかねてる最中。今週はメンテ前にウィークリーネジ任務はすべて終わらせていたのでメンテ後はほぼやることがない。資材は各30万以上ためてるし、バケツは3000個になってあとは溢れる段階。そろそろE1に出撃してバケツを減らしていくべきだが、やはり踏ん切りはつかないのだ。
いちおうリットリオはサブがいるからこれに適当なサブ艦を組み合わせて出撃しようとは思ってる、リベちーもサブがいるしで、なんとか組めそうではある。
やはりE4で迷う。北岬沖海戦でシャルンホルストが報酬艦ならイタ艦は前段で全て切ってよいのだが、もし地中海に舞い戻ってきてフィウメとかゴリツィアが報酬艦だと迂闊に前段で切るわけにもいかない。もちろん欧州ではなく太平洋だとか大西洋あたりに海域が移るとなると、イタ艦はフリーになるが、イギリス艦も温存だし、前段で欧州艦の穴埋めに使う日本艦だとかにも影響が出るはず。