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熊4#8

　ユナが王国の脅威を取り除くの巻。ちなみにピザにはトマトは使われてなかった模様。ベーコンはわかるとして、あのゴロゴロとしたのはジャガイモ?。
　恨みの魔術師退治は、なにやらイイ話にしてるが、王にしてみりゃ、彼を脅かしてた魔術師を圧倒するぐらいの実力の持ち主なんだから、機嫌を損ねて敵に回すより礼を尽くして好意を持ってもらったほうがどう考えても得策なんで、別にあの世界の人間に徳があるとかそういう話でもないような気が。魔術師討伐にかかったであろう資金も節約できたわけなんで、褒美がどのくらいかはわからないが安く上がったはず。あの王国が前近代的価値観だという確証はないのだが、仮にそうだとしても特別不思議はないのだが、現代のバナナ共和国化した先進国だと、能力があれば搾取に利用されるのと比べたら確かにユナが違和感を持つのもこれまた不思議はない。
　まぁ結局の所、ユナにあの世界では人知を超えた圧倒的な力があるがゆえのあの無双なので、正直今回の話は、昔話的価値観でいえばなにアタリマエのことやってるんだろ?ぐらいにしか捉えられなかった。いや、確かにこの物語が擦れっからしのユナがまともな価値観に出会って目を見開かされるという構造でいえば、ちゃんとそれに従ってるってだけの話なんだが。中盤の〆としてはヌルい話だけど、別にそういう区切りではなく踊り場的なものだろうし、あまり深堀りするには酷な話だとは思う。

ノブレス#8

　メインキャラの過去の因縁話と世界観の説明。いちおう貴族と平民の関係性を見せてくれてるのだが、話の整理をしてるのでこちらとしては黙ってみてるしかないお話。新規要素を細切れにしてくる割には、ちょっとしたフックが仕込まれてるので飽きることがない。割と構成もしっかりしてる模様。ラストもいつものオチでちょっと笑ってしまったよ。

ストパン3#8

　霧を発生させ、その中に隠れる敵との対戦の巻。サーニャの探知能力とエイラの先見能力とのどちらが正しいか?という問題になって、自分も結構迷った。なぜかエイラの未来予知能力というチートのほうが正しいのではと、視聴者として自分が根拠に置いてしまったのが滑稽ではあるが、ファンタジーなのだから仕方がない。種明かしをしたら敵がステルス能力を持ってるのだったらそりゃレーダーには映らんでしょというある意味現代戦の要素を転生させたものだったのだが、これ、単なるご都合主義には留まらなくって、戦場(だけに限らないのはまたオモロイのだが)、ではすべての可能性を考えて行動すべしというものにもつながってる。先入観で行動してたら敵にその裏をかかれるよということでもあるし、もし敵が自軍にはない新戦法や新兵器を持ってたらどーすんの？みたいな話。そのへんサーニャが思いつめて周囲が見えなくなってるように仕向けてるし、そのへんのシナリオよく考えられてる。敵が二体いて片方がトラス構造でレーダーを反射しにくいってのも(正直そのへんのディテールはどうでも良いのだが)視覚的にもわかりやすくて良い。なんのかんのいって今回は楽しめてしまったよ。

キミ戦#8

　魔人サリンジャーの脱獄とその騒動の巻。おー、ハンカチの意味はさすがにわかったぞと。とはいえ、単に中立国から拉致して済まなかったから勝手に逃げていいよではなくて、ちゃんと言葉にしてた助けてくれってのが虫のいい話ではあるが、そのへん貸し借り関係と筋を通す通さないの構造が仕組んであるので、視聴しててそれなりに楽しいというか。貸し借り関係を精算してしまったらそこで連鎖が止まるので、どちらかが借りを返してもやはりどこかで別の貸し借りが発生して関係性が続いていくという。この手の物語では気付いてみたら定番の手法ではある。
　この手の作品にありがちな主人公とヒロインのラブ要素なのだが、こちらも大概気をつけてお前ら絶対恋愛感情持ってるだろという前提でその確証を捜しているのだが、これがよくできていて、決して視聴者にそういう感情を持ってるようには見せてないんだよな。心の底ではというか無意識下で仮にあったとしても、視聴者には大人の関係でいるんですよということを貫き通してる。これがある意味心地よい。
　しかし、エンドロールでは上位にあるのに、音々の見所が全然現れてくれなくて肩透かし感パネェ。なんか能力で飛び抜けてるわけでもない感じだし、アテ馬って立場でもなさそうだしで、存在感はあるんだけど、今の所空気扱い。物語だと何の役割も持たないキャラはいないはずで、この作品でも他に無駄なキャラは見当たらないので、おそらく後々重要なポジションに躍り出てくるとは思うんだが…。しょぼカレみたらいちおう1クールで終わりみたいだし、変則2クールだとか、1クール終了時に次期制作決定発表でもなければ、アニメでは出番無しで終わっちゃうのかな。流石にそれはないと思うが…。

ガルフレ対抗戦、いちおう勝ち点8確保。

　なんとか前日に達成。なんか今回のグループ、自分が一番活性が高いみたいで、いちおう総pt数ダントツでトップ。二位の人が自分よりいLvは上なんだけど、獲得pt数が10倍ほど違う。全力勧誘一発あたりのpt数も自分が二倍ほど上なんで、自分の動向が勝点を決めるんだなというのは割と早めに把握はしてた。
　で、自分がどのくらい貢献したのかというと、実はそれほどでもなかったりする。他のメンバーの一発あたりのpt数が小さいから順位が上がらず、対戦相手もそれほど強いところと当たらないからだ。勝ち点8のうち、相手が全然インしてこず、0ptでこちらの不戦勝になったのも半分の4点分。1点分は向こうも三桁ぐらいのptで事実上やはりこちらの不戦勝に近かった。残りの3つが自分がラス前にスパートかけて逆転勝利をしたぐらい。まぁ一発は殴らないと功労賞も貰えないし、殴れば自分のptが順位を上げてしまうので、正直自分が本当に貢献したのかどうか微妙なぐらい。
　ただ、勧誘ptを見ると170万で、下位SR獲得の250万まで効率よくpt稼ぎできるかどうか。本当は600万報酬も欲しかったのだが、これはもう単純に計算ができて、自分が炭酸一本あたり約2万pt稼ぐから、250→600万の差である350万ptを余分に稼ぐためには、約175本の炭酸を投げないといけない。この約200本の炭酸がキモで、ちょっとばかしこれが惜しい。なので、今の所250万で三枚取りし、リング+1の3MExにするつもり。SWEET攻援特大だからこれは戦力化せねば…なのだ。