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回復術士#7

　主人公が出身村の公開処刑に馳せ参じるが、もともと毒が盛られていて救うことはかなわなかったという話。毒を盛ったのが妹ノルン姫かなとか思ってたんだが、そのへんは明らかにされず。コロセウムの問答とか、復讐もまた生きる糧になるとか、フレイ姫の性分とかの言及もあって、そのへん芯はしっかりしてるんだけど話としてはもうちょっとこなれているとありがたいのだが…といったところ。今回濡れ場のシーンはあまり過激でなくて尺も短め。いちおう残虐シーンもあったので、口直しと考えられては不謹慎という判断なのだろうか。
　以前環境によってフレイの善悪基準が規定されてるという言及があり、今回は性分は変えられないという提示。前回の話からすると、今回のナルシスも変わっておかしくないんだけど、そのへん育てられ方の問題なのか先天的な要素が強いのかちょっと判断つかない。獣人族の村が襲われるのに心を痛めるのと、悪人とはいえ他人を殺すのに躊躇がないというのとは両立しないような気もするが…。いやまぁ、「身内」の範囲をどの程度取るのかで、身内と他人とで扱いが違うってのは全然両立するのでそのへんはわからなくもないのだが。

オーフェン2#6

　前回魔術で人を殺してしまったオーフェンが動揺しまくるが、復帰して状況を整理する話。なんか今ドキのアニメ基準でいうと人の死を重く扱いすぎるような気がしないでもない。もちろんこれは原作が平成初期のものなのでその当時の映像作品で死を扱うとはどういうことなのかという時代性を表してるだけなのだが、しかし1話の半分も使うからには当然これがこのアニメを今、この時期に問うだけの重要なポイントであったはずで、ついさっき回復術士を視聴したばっかだとその差が歴然なのに今さらながら驚くというか。
　流行して大分経ってるからとはいえ、企画段階からのものだろうしコロナ禍で人が死ぬことを意識してるというよりは、時期的にはむしろアベの悪政が人を死に追いやってるうことを念頭に置いてると考えるほうがまだ理解出来はするが、まぁ庶民が他人を直接的に殺すってことだとすると、新幹線でのあの事件だの、座間殺人事件だとかやまゆり園のアレだとか、あれら全部ひっくるめてアベが庶民の経済力を落として追い詰め、アベ自身のモラハザが当然拍車をかけているわけで、そこにはこのエピソードで、自分を殺そうとしてる相手に対して不可抗力というか、正当防衛的なものは噛ませてあるんだけど、でもそうであってもやはり人を殺すということはどういうことなのか視聴者に問いかけるというのが第一義にあると考えるしかない。
　ただ、アベというより小鼠政権時代から自民盗は、庶民から搾取して権力を維持してよい、なぜなら庶民が貧乏になっても子供を持てなくなるからいずれいなくなるという、例の有名なあの発言があるのであり、いずれいなくなるというからには、もちろん反撃されないから安心して搾取ができる、直接殺さなくても追い詰めれば勝手に死に絶えるというワケで、そんなメンタリティの相手にやれヒューマニズムだとか説いても、それこそ平気でウソをつき、公文書ですら捏造隠蔽するし、自分たちの犯罪行為は検察を手なづけてそもそもｷｿすらされないようにするわけで、対話自身を拒否してる状態。なので、人を殺すことの罪深さを向こうが理解してないのに、こっちが理解すべきとか、ちょっと時代を見誤っていませんかねという気はする。回復術士の、もう死を質ではなく量で扱うってのもそれはそれで軽く扱いすぎという感じではあるんだけど、庶民に我慢を強いるのは、昭和中期に流行った高倉健主演池部良助演のヤクザ映画にある、我慢の連続からカタルシスでの殴り込みのスタイルから、ちょっと後退してやいませんかね…と思ってしまう。自民盗が日本を人間牧場にしてるのに、こうやって精神的に枷を嵌めて牙どころか歯も抜こうとしてるのはちょっと違うんじゃね？みたいな。

ガルフレ、ハンター終わる。

　結局夜激は初日に一回努力賞をとっただけで、あとは自分で出したのは功労賞もMVPもとれず、金星はあまり稼げなかった。が、

　一周目も10連数回で二周目に移行できたし、二周目も10連2回目でぷちゲット。あとは勝ち点とランキング7000位以内なのだが、勝ち点は、結果的に初日に一回負けただけであとは全勝という成績だった。
　ランキングはちょっと意外で、とにかく自分が出した夜激も、他人が出した夜激もあっという間に狩られてしまうのでタイミングを計らなければならなかった。あっという間とはいえ、ワンパンできずにというほど瞬殺でもなかったので、コンボMax、ハンター声援150%の瞬間を見計らって炭酸なり飴をぶつけていくという方法に落ち着いた。ヘンな話、これが貫徹できれば自分の持つ火力を最大限効率化できる。自狩りの時はコンボ数を重ねていくまで倍率が低いままだし、となると♥数当たりのpt数は低いということになる。これがコンボMaxハンター声援Maxだと、倍率最大でptを稼げるので効率が良くなるという次第。本当ならハンター声援グループも、ハンター声援倍率UPのガールを全排除して再構成したらもっとptは稼げるのだが、発動までの♥数が結構かかるので、それこそこちらがワンパンした程度の短時間で狩られてしまうと、発動しないで終わっちゃうからあまり意味はないという気はする。
　それでも、ラスト3日前まではとにかく飴をポチポチ投げてセコセコ効率だけ重視してたら、どうにも8000位～9000位の間を行ったり来たりでどうにもランキング7000位以内は無理っぽかった。なので、銀星で箱ガチャを引きまくり、確保した色炭酸をラス前の昨日盛大に打ち上げて5500位ほどまで順位が上がった。それが功を奏したのか、最終日の今日は、当日炭酸全部と色炭酸を10～20ほど投げて、あとはやはりポチポチ飴を全消費して6000位以内ほどに入ることができ、無事にぷち三枚確保と相成った次第。
　ただ、いろいろ釈然としない。結局自分で金星を稼げなかったから、今回箱ガチャでぷちが確保できたのも運が良かったというしかない。もし金星を自前で確保するとなったら、早い時間帯から自分で超レアやレアを叩いて金星を確保しないといけなかった。もしくはもうあきらめるという選択をするしかなかった。ただ、夜激はとにかくLvが上がってるので、飴一つ投げても貰える銀星が多いし、夜激もほぼ逃げられることなく狩られるから、とにかく銀星は確保できる。なので、箱ガチャ用の抽籤券がたくさん稼げて炭酸回収がはかどるのだ。ランキングぷちをあきらめたら、pt稼ぎに使う色炭酸をイベント終了時にはノーマル炭酸に変えればいい。
　とはいえ、やはり火力高い人のご機嫌一つで運命がほぼ決まってしまうし、単純作業の繰り返しになるから面白みはない。おそらく対抗戦で部活ランキングが上位だったから強い班に放り込まれたのだろうが、ちょっと次は考えないといけないかなとは思っている。