SAOアリス大戦#13・14
浪花節はそれはそれでよくできてるんだけど、やっぱセルフコンシャスの話かなぁ。人間の意識が脳細胞でやり取りされてる電気信号の有り様だとして、それがコンピュータやネットワーク上で再現できるかどうか、グレッグ・イーガンの順列都市をむか~し買っていて途中まで読んで放置してるんだが、まぁそのへんあまりアイデアとしてはそれほどオリジナリティがあるわけでもないんだけど、時代が下ってまだまだSFの領域に過ぎなくても、昔のように夢物語のように感じなくなってるのは面白い。それが実現可能だったら複製も可能で…ということになると、同じ人格の魂をいくらでも生成可能で、となるとどれが本物かどうかすら意味がなくなってしまう。順列都市はカネ持ちが永遠の命を得るための方便として…という流れだったような気がするが、例えば自分のイメージを複製して、オリジナルの方を消去もしくは死に至らしめたところで、そこに魂の断絶は本当に無いのか?と思うと、個人的には空恐ろしいというしかないのだが。
あと、人間は社会との連携を保っているから、人格も他人に依存してる部分があり、魂も他者の中にコピーされてるって、まんまファイル交換ソフトの概念のような気もする。これも個人的には、互いに影響しあいはするだろうが、人間の根源としての魂がそうたやすく分割されるはずもないとは思うんだが、別に現実がそうであるという主張でもなく、そういう可能性だとか、考え方として面白いという提示だろうし、そのへんはまぁ。どちらかというと、フクシマを忘れないとかそういうあたりの、忘れなきゃ存在は生き続けるとかそういう感じに振ってあるんだろうなという気はする。
しかしなんだな、生物体上のニューラルネットワークを電子ネットワークに再現できたとして、それが自律型AIとして人間の学習機能や判断能力に限りなく近づいたら、それはもしかして人間と変わりがないのでは?というのは提示としては面白い。人間の脳細胞の数は有限だし、しかも脳細胞のうち実際に働いてるのは割合として少ないらしいし、こう物理的に人間の脳を再現できてしまうだけの技術がもうそこまで見えてはいるんだよな。いやぁ、やっぱり個人的には空恐ろしいって感覚のほうが強いんだけどな。人間としての存在を揺るがす事態にならざるを得ないと思うよね。
ガルフレ、ヤバかった。
夕方ちょっと寝るか…と寝オチしてたら、寝過ごしそうになってた。ちなみに艦これの午後の演習やりかけで寝オチ。昨日も夕方寝てたんだよな。
まぁそんなわけで無事功労賞10個目の下位SRゲット。もうちょっと伸びるかと思ってたのだが、250万報酬は三回戦に持ち越し。とはいえ、今247万ほどだから、相手の守援の強いのに当たって抜けずにとおせんぼを食らって全然ダメを入れられないという状況になったらわからん。まぁとおせんぼは5分間だけだし、守援ステが大きいとは言ってもぼっち部でもない限り普通対戦相手チェンジで与ダメが入る相手に切替可能なので、よっぽどのことがない限りありえんとはいえる。
ちなみに、
今回気づいたことに、勧誘サポート、今までずっとスーパーサポートガールは呼び出し時に削りきらないとゲージリセットされるのかと勘違いしてた。そうではなく、一度目の呼び出し時の5分間を過ぎても、削った分は持ち越しで、またエリアでサポートガールを削りきってもう一度スーパーサポートガールを呼び出せば、前回削った分からスタートできるみたい。ただ、一日の切り替えポイント22:00で、その持ち越し分もリセットされるから、それには気をつけねばならない。
スーパーサポートガール呼び出し直前。ゲージの大半が削られてる状態。
で、呼び出すと、前回の続きからのスタートになる。
大抵のゲームではレイドボスは呼び出した直後に倒さないと逃げられるのが普通なので、今までこれもそうだとずっと勘違いしてた。なので今まで♥を溜めきってゾーンに入り、一度に削りきれない分は炭酸を使ってたから、その炭酸を節約できそうではある。で、ノーマル炭酸を使うのはもったいないから、当日炭酸をなんとか勧誘サポートに流用してたから、その融通にも頭を使ってた。まぁHPが爆上げすると、さすがに一日かけてもスーパーサポートガールを削りきれないから、当日炭酸を融通する手間が必要なのは変わりがないが、それにしても今まで当日炭酸を確保できるまでずっと叩かずに待ってた時間を有効利用できることがわかってちょっとあっけにとられてる。