ハイスクール・フリート 第4話

 あの小型艇に魚雷を積んだら高機動で敵船を撃沈できないか?。
 日用品の予備も積まずに航海してるのか?。食料品は傷むから予備はそれほど積まないだろうが、基本どんな船にも救命胴衣が備え付けてあるように、最悪の場合を想定して事に当たっているはずで、しかもあの船だとハイテク機器で省力化して人が少なくてもよいようになってるだろうから収納スペースはあるはず。戦闘艦といえども生きた人間が生活するための物資が必要であるという描写はよいのだが、どっか抜けてる感じでなんとも。
 異常の原因はネズミにありというほのめかしだが、いちおうその特定はできていないという様子。砲術長がヘンになり、それが海に落ちたら元に戻ったというのも理解不能だがどういう理屈付けをしてくるのか。サスペンスというのとも違うようだし、テキストスタッフというかシリーズ構成は何を考えて筋立てしてるのかよくわからんな。