ガールズ&パンツァー 第5話

画像調整したけど見難い。

 喫茶の戦車プラモ、おもちゃかと思ったら、店員呼び出しベルだったのか。
 うーん、やっぱオモロイ。いわゆる物語的に言えば中身は無いに等しく、どっかで見たようなエピソードと美少女とを組み合わせる典型的な萌えアニメではあるんだけど、視聴者を飽きさせる暇を与えず、どんどん突っ走ってるのが良い。前回は五十鈴、今回は秋山担当回で、この分だとあんこうチームの面々の担当回があるっぽいね。麻子が秋山の家族写真を見て表情を変えてたから、次あたり冷泉担当回か?。いや、5.5話とか銘打っており、どうやら総集編っぽいのでなんとも。
 相手校のサンダース付属大高のアメリカナイズがパネェ。秋山がスパイをしにいってオープンな様子とか、じゃぁ情報に弱いんかと思ったら通信傍受システムを使ってくるなど、そういうとこまで再現しますかと感心するばかり。
 戦車戦は今一スマートさに欠けると思ったら、読みつ読まれつの展開だったようで、これがまた面白かった。でも大洗の待ち伏せは観客からは丸わかりだったのでは?。大洗が負けられない理由があるってほのめかしがあったけど、なんかこれも訴求力に欠ける。そういうのが明らかになったところで、その時の彼女たちの状況を一変させる何かゞあるとも思わないんだよね。でもこの深刻そうなほのめかしがシリアスではなく、ギャグ方面に落ち着くんだったら、それはそれで面白いとは思う。
 っつーわけで、次回5.5話に続いて第6話まで連続して視聴してみたい。この作画クォリティの高さが製作遅れにつながったんだろうね…。