デイリー・E4クリア

 10/10/10/10 ペン/ペン/ペン/ペン Lv116/明石Lv99
 30/30/30/30 望月/睦月/潮/三日月

 うーん、E4戦力ゲージを削り終わって最終編成になってから3日目。とにかくボス到達率が悪い。駆2軽1航巡2空1が一番惜しいところまで行った(無傷阿武隈が敵旗艦に魚雷CIでの二桁残し。五連装ロク連装ともども改修Maxなのに酷い)が、もう以降沼っている。
 今、比叡Iowa大和型2赤城加賀でやっているが、さすがに安定の道中戦闘マスS勝利率。しかし安定の道中大破撤退率100%。フルキラ道中支援を入れているが、大型艦がワンパン大破ばっか。アホか。



 E-4、日を跨いでからクリア。しんどかった。結局上記戦4空2編成で無理矢理クリア。
 ゲージを削る段階では軽1駆2航巡2空1でなんとかなった。自分は基本的には制空優先なので、航巡には水戦を載せて制空補助し、制空優勢で連撃維持といったところ。最初航巡の偵察機を夜偵2にしてたらボス前で逸れたので、零観と夜偵で索敵値を満たした。


 問題はゲージ割り。最初は高戦1空3で制空優勢を保つのを方針とした。もちろん対空CI要員も要る。最初は摩耶鳥海コンビを考えていたが、摩耶はE5で使い出があるとのことで、結局五十鈴鳥海で。が、いざボスマスに届いてみると手数が足りない。空母にはもちろん艦攻を積んでいるが、これが威力が弱いの何の。しかも夜戦では棒立ちなので、結局空母をマシマシにするのは断念。


 そこで最短ルート編成に戻る。上記の削り編成で照月最上熊野阿武隈雪風加賀で、加賀は烈風置物、最上熊野は連撃、阿武隈雪風は魚CI。上記で記述したとおり、結局一番良い装備を持たせても一撃で沈められないので、やはり他の手段を考えることに。


 次の編成は準最短ルート。高速大型艦四隻以内の条件ということで、戦2航巡2空2で、比叡Iowa最上熊野赤城加賀。最上熊野は今までどおり水戦を載せて制空補助し、その代わり赤城加賀には艦攻を載せて手数を増やすようにした。が、最上熊野の中型艦が脆い。


 で、いわゆる大正義編成と呼ばれる大和型入り編成に。これも初めは大和武蔵に水戦を載せて制空補助してたが、空母に艦攻を載せてしまうと艦戦が連戦で削られてボス前とボスで制空優勢が取れない。もちろん大和武蔵は水戦を載せている関係上徹甲弾弾着観測射撃ができないので、赤城加賀は烈風置物に。結局その編成でゴリ押しクリア。ゲージ破壊時は運よくほとんどカスダメのみの良い状態でボスマスに到着。今までこの編成で到着するとT字不利か反航だったが、同航とこれも運が良かった。
 なにより運が良かったのはラスト大和の連撃の一撃目はカスダメでまたやり直しかと思っていたら二撃目でぴったり削り取るクリティカルが出てかろうじて撃沈したこと。そろそろゲージリセットして難易度乙にしようかと迷っていたときだったのでありがたかったといえばそう。が、基本的にこれは難易度調整に失敗しているとしか。



 結局、このマップの要旨は、とにかくボス到達率を下げるというもの。上記の通り、交戦形態によってはこちらの火力で戦闘マスでは大和型を使えばS勝利は確定といってもよいほどのもの。しかし、脆い赤城加賀は言うまでもなく、大和型までもが主にヲ級改によってワンパン大破させられる。制空優勢でしかもIowaの対空CIが入っても、開幕空襲で大和が大破、こちらの砲撃は12〜15ぐらいしか入らないときでも、敵のヲ級改の砲撃戦で武蔵がワンパン大破。輸送ゲージでも艦戦を大枚はたいて制空確保してもワンパン大破させられたから、なんつーか、このゲームの制空はどうも敵に有利になるように調整されている感じ。とにかくできうる限りの対策をしても大破は免れないから、そのへん覚悟、というか割り切って回数こなすしかない。潜水マスもそう。小中艦艇が大破するのはともかく、大型艦がワンパン大破はともかく、よく中破させられる。


 体感ではボス到達率は2割程度。ボス到達が連続したことはなかったのではなかろうか。とにかくボスに到達すると、次の出撃はどうせ大破撤退させられるんだろとやさぐれた気持ちで、出撃準備をしなくてはならないのでやるせなかった。もしかしてボス到達率が一定になるようにプログラムが管理しているのかと思い、ドロップしたLv1の艦を単艦出撃させて大破撤退を繰り返してはみたものゝ、大破撤退数を稼げば、本隊の出撃のときにボスに到達できるようになったりはしなかったので無駄に敗北数を重ねたゞけだった。


 このE-4の攻略の終盤になって思い至ったのだが、おそらく運営は2013年の秋イヴェのE-4の難易度を参考にしたんだと思う。あれは夜戦続きのあと、ボス戦では払暁戦という夜戦スタートからの昼戦ラストゝいう構成。夜戦の連戦は、今回の空襲や潜水マスのように、基本的に対処のしようがなくたゞひたすら耐えるというのがまさにそれだし、ボスマスでの条件によっては夜戦でボスに逃げられるという構造がそう。なんかまとめサイトさんで過去のマップをリヴァイバルでもう一度やってみたいとかふざけた書き込みを見かけたので、もしかすると運営がそれを見てトチ狂ったのかもしれない。
 マップの構造からして大破撤退率を上げているから、出撃を繰り返すしかないのだが、イヴェの開催期間は短いから、回数繰り返すことができるプレーヤーは限られているわけで、なんでこんな攻略に時間を要するマップを短い開催期間に押し込むのかちょっとこれはやっちまった感が強い。


 あと、間宮伊良湖は途中からふんだんに使った。支援にも使ったはよいが、cond.92の道中支援が来なくて結局その来なかったマスで撤退しなくてはならなかったときは脱力。基本キラ付けをしたところで、ほとんど大破撤退率は変わらない。が、キラをつけておけば万が一ボスに到達すれば損傷状態は良いことが多い。結局クリアしたときは、間宮伊良湖を使うのはアホらしいと、本隊は1-1キラ付け、道中支援はキラが十分残っていた状態。決戦支援はほとんど剥げていたが、旗艦のみはかろうじてついていた状態だった。キラ付けはプレイに直接関係がない上に、だからこそキラ付けの強要はプレイに対するストレス要因というかヘイトを増す効果しかないので、自分的には除外して欲しい項目。今回のように大破撤退率をあげているようなマップでは試行回数を多くするしかないので、プレイに時間を割くことが難しいプレーヤーにとっては連続出撃を疲労項目で阻害されるというのは嫌がらせでしかない。


 輸送も含めたクリアまでの総出撃回数は100を超える。消費資材は、燃料弾薬が10万以上、鋼材ボーキサイトはそれほどでも。バケツは300ほどかな。これは誰もが言ってることだが、運営はテストプレイを実際にやってないのがまるわかり。条件を入力して自動計算し、運営が設定した突破率を達成するために、道中撤退率をいじくったと考えるのが正しいだろう。前回のイヴェも自分的にバランスは取れていたが難易度自体は結構むずかしいだろうと思っていたのだが、運営が発表したのはそこそこ突破率が大きかったので、そのへん運営は突破率を絞りたかったのではないか。そういう態度は全登録者数におけるイヴェ参加数を減らすほうにつながる。参加者はそれなりに信者度が大きいからイヴェ突破率自体はそれほど下がらない。つまり運営が期待した効果は得られず、ゲームの退出数を増やすだろうからオイシクないと思うんだけど、まぁあまりに酷くなったら自分はやめたらよいだけの話なので、勝手に自滅してくれという感じだろうか。もともと難易度自体は、甲は本来のこのサーヴィスの設定した難易度であって、乙や丙は初心者や本当に時間が取れないという「標準から下げた」ものであったはず。初心者向けのマップはあくまで手加減したものであって、いずれみんな甲難易度を目指すという感じだったのが、こうなると、もう廃人しか甲はムリって方向に振ってきてるのかもな。


ゲージ削り編成