繰繰れ!コックリさん 第4話

 あれだけの出玉だったら、家がおちぶれることもないのでは?。
 そこでこひな座敷童子説。それはともかくとして。前回登場の信楽の紹介回。自分が潰した家の子供を養護施設にというのも、よくわからんが、面倒見切れなくなった親が自分の子供を家の施設に預けるのと等価なのでは?と思ってしまった。というか、家に取り憑いて崩壊させる妖怪の意図ってなんなんだろ?。座敷童子が取り付くと家が栄えるというのとも関連して、それは単なる運の良い悪いなのか、花咲爺のように善事悪事に相応の報いがあるという説話的なものなのか。栄える家に取り憑いて凋落するというのは金持ちが贅沢を戒める家訓みたいなものだったりもするのだけども。
 前回で飽きたと思ったんだけど、今回の月を背景に空を飛ぶ自転車には大笑いさせてもらった。それでも単発の笑いがシリーズを通しての面白さにつながるわけではないんだけど、やはりしばらく視聴してキャラが馴染むまではわかんないのかな。