そういやヒロイン豊崎愛生って久しぶりだな。
やはりローゼンメイデンの後釜としてよく似た作品をと思ったのだが、いざ視聴してみるとそれなりに似ているところがあったかな。
人が死なないというのは高齢化社会になった日本のメタファーで、その死なない人間(老人)の世話をさせられるのが年端もいかない子供ってのがね、なんかそれっぽい。そしてハンプニーハンバートがなぜにゾンビを処理していくのか?ってのが当面の謎かね?。
月曜から日曜までの神の所作が聖書に書かれている天地創造を元ネタにしてるんだろうけど、これがまぁいわゆる近代になってからの神のありようとかそんなのなんだろうか。
なんか重苦しい設定を軽妙なやりとりを混ぜて雰囲気をまぜっかえしており、なんか今ドキの演出だなぁと思わなくもない。それなりに訴えかけるものがあるだろうし、以降いろいろ考えながら視聴していきたい。