ツーリング用自転車組み上げ本格化。

 今日はちょっと暖かいというのもあって、組み上げにチャレンジしてみた。ちなみに注文したハンドルは明日届く予定。

 まずBBの取り付けを。で、その前に手持ちのデュラエース用BBとの比較をしてみた。どうも厚みが違うらしく、流用は不可能っぽい。まぁ値段的にそう違うものでも無いんだけど。

 いよいよ取り付け。右ワンを取り付けるが、今回はウォーターブーツをつける事にした。プラスチックの重さを取り去るより、ツーリング中雨に降られることもあるだろうから、安全性重視。

 こっちは左ワン。ちなみに工具はパークツールのトルクレンチにつけるやつを使った。取り付ける分には特に問題は無い。取り外しの際に固着して回りにくいということがなるべく無いようフィニッシュラインのテフロングリスをフレームBBネジ部に塗ったが、シマノBBにあらかじめ塗られているデュラグリスと混じってしまうので、なにか不具合が起こらなければよいが。

 クランク挿入後の左ワン。やはりクランク軸をツッコむのは苦労した。ネットで検索すると、クランク軸がBBにするっと入る位置があるらしくて、何を目印としているのかわからなくて困った。シマノゝサイトの取り説をダウンロードしてみたが載ってない。ちょっと回転させてはツッコみというのを繰り返すと、たしかにあるところでするっと入った。でもこれを右ワン、左ワンの2回試さなくてはならなくてうんざりする。右ワンでうまくいった後、左ワンは力技でもなんとかなるのかと思って手で叩いてみたが、結局やり直す羽目になった。

 あたらしく購入したZONDAの付属品にマグネットがあったので、てっきりサイコン用だと思っていたら、実はニップルの誘導用のだった。ま、どうせR1はしばらく使わないので、それから取り外せばよいだけのことではあるのだが。

 結局CS-M771を取り付けた。ZONDAの取り説を見ると、シマノ10sはスペーサーがカセットについてくるよとか書いてあったが、M771にそういうのはなかった。でも取り付けてみると特にフリー部が余るわけでもなかった。

 ちょっとわかり難いが、新しくなったらしいクイック。R1のほうがゝっこ良いような気がする。

 クランクFC-M985とFD-CX70。FDはプレートのガイド下側の弧とアウターチェーンリングをなるべく狭くするのだが、これ以上下げるとFDのプレートゝチェーンステイがぶつかってしまう。前にも言ったが、本当はマウンテン用の2sFDのほうがいゝんだろうけど。

 RDを取り付けて、ホイールをセットしたところ。ちなみにタイヤはR1についていたのをそのまゝ移し変え。RDを手で引っ張ってみるとなんとか36Tにも対応しそう。でもシフターを取り付けて、チェーンやワイヤーを張ってみないとなんとも。

 いちおう後ろのブレーキ部。シューの位置を調整してみたが、これもワイヤーを張ったあとじゃないと。
 そのほか、シートポスト・サドルを取り付け(仮組みに近い)たり、ステムを取り付けたりしてみた。あと、部品で取り付けてないのはヽンドル周りとワイヤーぐらいのもんだから、これでも結構自転車の格好に見える。作業時間は1時間ほど。クランクのところで戸惑ったのだが、思ったより結構かゝってしまった。