っつーわけで、バーテープが届いた。

 午前中で仕事が終わり、昼ごろゆっくりしているとWiggleに注文していたバーテープその他が配達された。

 Deda Zero 100ステムのてんこ盛り。Wiggleで安売りしてたのだ。為替からすると、一時期1GBP=120JPYの頃より割高な気がしないでもないが、DMP(ダークメタルポリッシュ)がえらい安かったので、サイズ調節用にそろえる事にした。DMPとか今時の自転車の塗りからすると合わないんだけどね。安かったっていうのも多分今ネットではZero100ステムのトップキャップ破断事例がアップされていて、しかもメーカーはリコール処理をしないとのことで評判がた落ち、で投売り状態なんだろう。破断の原因はハンドルクランプボルトの締め過ぎらしいので、あまりトルクをかけずに部品を締め付ける自分としては関係ないかもと思ってみたり。いや、BB部品はトルクレンチを使って取り付けてはいますけどね。

 一番長い140mmと一番短い80mmの比較。こうやって比べてみると結構差があるのにビックリする。でもまぁ140mmなんてフツー使わないワナ。

 悪評高いトップキャップ。どうせアルミ部品なんだから市場流通品にぐらい改善品と入れ替えたらよいのにと思う自分はアホなんだろうか?。

 Deda Bar Tape Camel Beige。パッケージ外箱のボール紙と同じ色なので、こうして見ると安っぽい。

 前にも使ったチネリのジェル。包装に台湾製と印刷されたのを使うのはどうかと思うけどねぇ。メイドインチャイナより品質はいゝですよと言いたいのだろうか?。

 こうやってサドルと比較すると、それほど違和感はない。

 ジェル24g。ハンドルとステムの交換で軽くなったが、これを埋め込んだらほとんどチャラにはなる。ハンドル-29g、ステム-27g、ゲル+24gで、まだ重量軽減にはなっている。

 なんかギリギリといった感じ。別にバーテープを巻いたら調節なんてほとんどしないのでブラケット取付金具と重なっても構わないんだけど、気にはなる。ゲルには両面テープが貼ってあるんだけど、剥離紙を剥がさず、巻き込むだけにする。

 バーテープを巻く過程はもういゝかなと思って撮ってない。いちおう巻き終わりの端を斜めに切り取って、

 アセテート絶縁テープで処理。やっぱコレ便利だわ。

 横から見た図。こうやって見ると撚れてたりして下手クソだなぁと。

 後ろからサドルとバーテープの色の調和を確認してみる。
 試しに跨ってみたが(200mも走ってないかも)、割と握り心地は悪くなさそう。でも本格的に乗り込んでみないとなんとも。LOOK KXはフロントセンターが短めなジオメトリーなので、Starshipより前のめりになっているハズ。つまり自転車の重心位置より人体の三角形が前に位置している状態だと思う。通勤自転車をStarshipと切り替えるべくペダルも交換したし、しばらく乗ってみてあれこれ悩んでみたい。