しばらくぶりの寒蘭カテだが、咲いたのは春蘭。いや、なんつーか、数年前あれほど熱を上げたのに、寒蘭は枯れに枯れて今残ってるのは一株のみ。たしか緋燕だったっけか?。購入時は小さな株で、いや今も小さいのだが、よく残っていると感心するぐらいだ。なんでだろ?。でもすっかり興味がなくなったわけでもなく、機会さえあれば日光ぐらいは再購入したいと思っている。やっぱものぐさの自分は楽な品種のほうが良いみたい。
今回咲いたのは2年ほど前に、イカリソウを通信販売する際の最低購入金額に足らなかったからの埋め合わせなんだが、よく咲いたな。銘は「紫天竜」。紫花なのだが、花芽にキャップをかぶせなきゃならないなどの余分な手間が要らないのがよい。画像は紫色が赤っぽくなっているが、実物はもっと濃くてこんなに鮮やかな色ではない。いちおうフォトライフにも画像はUPしてあるので大画面で見たい人はどうぞ。
いちおう東洋蘭は春蘭もいくつか購入したし、中国春蘭もそうなんだが、生存率は中国春蘭が良い感じだな。まぁ今シーズンは玄関に取り込むこともしなかったし、なんか手抜きであるのは間違いない。ほんとうなら葉姿も気に留めなきゃならないんだけど、なかなか緊張が長続きしないなぁ。