とある科学の超電磁砲 第3話

 眉について笑わなかったのは、佐天のやさしさ?。それとも本気?。
 どうも単発ミッションの積み重ね時期らしい。ビリビリと黒子の光るところも見せながら、しかし切れ込みはちょっと控えめ。初春の能力の開示も含めて組織の紹介も兼ねているわけなんだが、序盤にしてはこんなもんですかね。なるほど巻き込まれた佐天一人が一般人の立場で、この物語のガイド担当ですか。
 R.O.Dとか喰霊とか、ちょっと昔の作品を目にしたせいか、窓の雨滴など、描写技術の発達には驚くばかり。学び舎の園の描写で、今は亡き岡山のチボリ公園を思い出してしまった。まぁチボリのほうはもっと小規模なんだけど。