とある魔術の禁書目録Ⅱ 第6話

 初春飾利豊崎愛生の名がエンドロールで見られなかったが何かあるのか?。
 なんか計算機が問題の中心らしい。話の本質が明かされていないせいか何やっているのかよくわかんない。とりあえず御坂美琴とそのコピーあたりに原因があるっぽい。中学生でも女の子だと早熟だというのはわかるんだが、気の遣いかたといゝ、義理の尽くし方といゝ、なんか中学生が無理して大人ぶっているという描写にすらなっておらず、むしろ大人が中学生の格好をしている不自然さみたいな印象を受けた。まぁこれは白井黒子もそうなんだが。どうせなら登場人物の年齢を全員+3ぐらいにしてれば良かったのにな。
 不自然なほどの天気についての会話が気になる。オルソラのエピソードでも違和感を感じたところは仕込みがされていたので、やはり意図されたものではあるんだろうが、さすがにこの段階では予想のしようもない。しかし、考えてみると物語の基本ではあるんだが、物語に関係する最低限のキャラしか登場しない、もしくは描写も最低限に絞り込むってのは忠実に守られているんだろうな。現実には出来事なんて散発的に起こるし、そもそもメインストーリーなんて概念すらありえないわけなんだが。でも切り口を作れば日常生活も大きな物語に仕立て上げることもできるという不思議。でもそれは恣意に過ぎないんだろうけども。で、天気に言及することについての意味はあとから提示されるんだろうな〜と。