三井物産、インサイダー取引で損失を回避。

 (11/21)日航株、三井物産が保有分すべて売却 東急も検討 魚拓

 経営再建中の日本航空の株価の低迷が続き、株主の企業が保有株の扱いに苦慮している。三井物産保有していた普通株のすべてを2009年4〜9月期に売却したことが20日、分かった。事実上の筆頭株主東京急行電鉄は売却を検討中だ。日航との取引関係に配慮して保有を続ける企業も多いが、評価損計上を迫られる可能性が強まっている。

 三井物産は3月末時点で日航株を1173万株持っていた。市場で売却したとみられる。02年に日航経営統合した旧日本エアシステム(JAS)時代から保有していたが、評価損の発生を避ける狙いもあり手放した。

 別に日航が経営不振だというのは、周知の事実だったのだが、チャート見たらねぇ…。9月直後に暴落してるじゃんかと。まぁ三井といったら、日本郵政で国家の財産を懐に入れて私腹を肥やしていたから、インサイダーぐらいお茶の子さいさいってか?。